1月24日に放送されたフジテレビ系音楽番組『僕らの音楽』(毎週金曜よる11時半)では、絶大な人気を集めるももいろクローバーZをホストに、同じ事務所(スターダスト芸能3部=3B)に所属する私立恵比寿中学、チームしゃちほこが登場。ももクロとの対談に臨むとともに、地上波では初めて3組の競演による『七色のスターダスト』を熱唱した。

 最初にももいろクローバーZとの対談に臨んだのは、私立恵比寿中学。互いに売れなかった頃を知る間柄で、ももクロの百田夏菜子は「観客も数十人しか埋まらない時期から一緒にやっている」と、当時を振り返りながら思い出話に花を咲かせた。

 対談では、メンバー同士のケンカなどにも話題がおよび、ももクロは数回経験しているのに対して恵比寿中学は「この前言い合いました。ケンカに憧れていました」と語った。

私立恵比寿中学3人が転校「気持ち揺らいだ」

 また、4月から恵比寿中学を転校(脱退)する瑞季、杏野なつ、鈴木裕乃に対して百田は「(結成の)最初からやっているから苦労も知っていて、思い入れもあるでしょ」と尋ねると、杏野は「周りの意見もあり、自分的にも揺らいだ時もあったけど、決めたのでまっすぐに前を進みたい」と決意を語った。残されるメンバーは「すごく助けてもらったので、転校の日までみんなと仲良く過ごしたい」と寂しさをにじませた。

 3人の転校後、新たに2人が転入(加盟)するようだが、まだ、グループとしての意識が抜け切れない杏野は「フォーメンションとか大変だと思う。あっ、私が言う事ではないや」とおどけてみせた。

ももクロ百田がライバル視、チームしゃちほこ

 次に登場したのは、名古屋を拠点に活動するチームしゃちほこ。2012年に結成されたチームしゃちほこは現在、波に乗っているアイドルグループで、結成わずか2年足らずで日本武道館公演(今年8月)が決定。ももクロの百田も彼女らを意識しているようで「(最初は出演オファーを)断った。名古屋は東京から近いし、ライバル意識があったので。とにかく、あーりん(佐々木彩夏)よりも熱い」と明かした。

 ももクロとの出会いは、デビュー前からだといい「とにかく熱い」と、情熱がみなぎっている様をももクロのメンバーは口々にこう表現した。また、ももクロ玉井誌織は、しゃちほこのライブに訪れた際のエピソードを披露。「挨拶に行ったら抱きつかれて、まとわり着かれた。熱が半端じゃないの」と話し、実際に囲まれている様子を再現してみせた。

 番組では両グループを似た者同士と称し、あーりんの特技「なんでもかわいく言う」を、しゃちほこの安藤ゆずが真似てみせた。本人を前にして「あーりんだよ」の物真似も披露するも、あーりんも「それはちょっと違う」と否定。自身でやってみせたところ、しゃちほこメンバーがあーりんを取り囲み、愛くるしく抱擁した。

ももクロ、出演シーンをダイジェスト放送

 対談の合間には、ももクロが『僕らの音楽』や『FNS歌謡祭』に出演した際の歌唱シーンをダイジェストで放送された。僕らの音楽に初出演した2013年3月15日の『行くぜっ!怪盗少女』から始まり、同年7月31日のFNSうたの夏まつりで高見沢俊彦、マーティ・フリードマンと共演した『無限の愛』。

 さらに恵比寿中学がお気に入りという、miwaとの共演、2012年12月5日放送のFNS歌謡祭『ヒカリヘ』、2013年11月29日放送の僕らの音楽『いつか君が』。

 2013年12月4日放送のFNS歌謡祭で斉藤由貴と共演した『夢の中へ』、しゃちほこメンバーお気に入りの2013年7月31日のFNSうたの夏まつりでの『夏祭り』が放送された。

3B、初の地上波で競演

 最後は3組が『七色のスターダスト』を披露。3組が揃って同曲を歌い上げるのは地上波テレビでは初。念願の共演を振り返って、恵比寿中学は「こんなに大人数で歌えたのは楽しかった」、しゃちほこは「お姉さん方の同じステージに立てたことが、一緒に歌えたことが、ただ嬉しかったです」と夢心地。

 ももクロの高城れには「3B(スターダスト芸能3部)を応援してもらえるように頑張りたい」と語った。

 なお、次回の『僕らの音楽』は、家入レオと福士蒼汰が出演する予定。