第55回日本レコード大賞(新国立劇場)のグランプリとなる大賞がきょう12月30日に決まる。大賞候補作品に選ばれたのは、過去に3度受賞経験があるEXILE、そして、3連覇を目指すAKB48。そして、大賞候補常連の水森かおり、いきものがかり、AAA、西野カナ。更に坂本冬美に加えて、新顔の家入レオ、きゃりーぱみゅぱみゅと、どれも今年の顔と言って良い面々だ。

 今年の流行語大賞が異例の4つ選ばれたように、レコ大も活躍目覚ましいアーティストが多く、大賞を絞るのが難しいと言われている。なかでもEXILEは過去に3度受賞し、4連覇がかかった2011年は受賞候補を辞退。3年ぶりの返り咲きを目指す今年は、リーダーのHIROがパフォーマーとしての活動を終えるともあって有終の美を飾りたいはずだ。

 その対抗馬とも言えるのがAKB48。3連覇を目指す彼女らは今年、板野友美、篠田麻里子、秋元才加など主力メンバーの卒業に加え、指原莉乃が初センターを務めるなど世代交代などによる新たな一面を出して活躍の場を広げている。

 そして、毎年大賞に近いと言われながらも逃している、いきものがかりや西野カナ、AAA。更に、2006年に大賞を受賞し、今回が14年連続の候補作品に挙がっている氷川きよし。国内に限らず海外での評価も高いきゃりーぱみゅぱみゅ。ベテランの水森かおりと坂本冬実。昨年の最優秀新人賞を受賞した入家レオ。

 果たして、栄冠は誰の頭上に輝くのか。

<優秀作品賞>
水森かおり「伊勢めぐり」、いきものがかり「笑顔」、EXILE「EXILEPRIDE~こんな世界を愛するため~」、坂本冬美「男の火祭り」、AAA「恋音と雨空」、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」、西野カナ「さよなら」、家入レオ「太陽の女神」、きゃりーぱみゅぱみゅ「にんじゃりばんばん」、氷川きよし「満天の瞳(ほし)」。