活動停止を発表するアンジェラ・アキの公式サイト

米国音楽留学のため活動を停止するアンジェラ・アキは「これがラストチャンスであるという気持ちもあり」

 中途半端な状態に自分を置きたくなかった―。歌手のアンジェラ・アキ(36)が29日、来春から始まる全国ツアー終了後に無期限で音楽活動を停止することを発表した。来秋から米国の音楽大学に留学するため。夫と子息を連れ、米国に生活の拠点を移す。

 18歳でワシントンDCの大学で国際政治を学んだアンジェラは、音楽大学で専門教育を受けるのは今回が初めて。来年37歳を迎える彼女は、現在進めているブロードウェイ・ミュージック・プロジェクトを成功させるため、更なる夢を叶えるためにも今回の決断を下した。

 本人も「とても悩みました。ただ、これがラストチャンスであるという気持ちもあり、中途半端な状態に自分を置きたくありませんでした。自分の夢を実現させるためには、これからの数年間、新しい環境で勉強に集中し創作活動に打ち込むべきだと考えました」と苦悩したことを綴っている。

 文末には「日本を離れることになりますが、私はこれからも楽曲を作り続け、歌い続け、みなさんに音楽を届けていくつもりです。そして近い将来、パワーアップしてまた必ず帰ってきたいと思っています」と決意を表明。

 さらに「06年最初の武道館公演のときに発表した新曲「サクラ色」の中でのメッセージを、今あらためて自分の胸に刻み込んでいます。『Keep on dreaming all your life/いつまでも夢を見つづけて』としたためた。