タレントのタモリが司会を務めるお昼のバラエティ番組「笑っていいとも!」が来年3月末をもって終了することが22日昼、番組放送中に発表された。

 突然の発表に、出演者や観覧者も驚きを隠せず。この日出演がなかったレギュラー陣もブログやツイッター等で信じられないといった内容のコメントを発表していた。驚いたのは出演者でけでない、日本を代表する長寿番組だっただけに日本中が度肝を抜かれた。しかし、なぜこのタイミングでの発表となったのだろうか。

 番組終了の発表は、この日の生放送終了間際に、木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶が突如としてゲスト登場し「ウワサで聞いたんだけど、いいとも!終わるって本当?」という質問に答えるカタチで、タモリが明らかにした。ここで不自然さが残るのは中居正広の冷静さ。驚きの声が挙げていた出演者に対し「正式なことですか」「月いっぱいで『いいとも!』は終わるってことでいいんですか」というコメントを述べるものの、冷静にふるまっていた。

 この冷静さに起因するひとつの報道がある。この日突然発表した理由として、一部のスポーツ紙は「94年から出演する中居と87年からの鶴瓶という長年同番組を支えてきた2人が出演が可能であったため、発表はこの日が選ばれたようである」と報じている。と言うことは、2人は事前に知っていたのか、という疑問が残る。

 いずれにしても、現在は視聴率1ケタ台まで低迷しているとはいえ、長らく国民に愛され続けてきた長寿番組の電撃的な発表は、関係者だけでなく多くの国民に衝撃を与えた。