東日本大震災復興支援のため昨年1年間限定で復活した女性ロックバンド「PRINCESS PRINCESS」(プリンセス・プリンセス)が、コンサートなどの活動で得られた収益金約5億円を義援金に充てることを決定した。

 22日の公式サイトには、その義援金の第一次となる寄付先が掲載され、岩手県、宮城県、福島県の被災地3県に5千万円ずつ、新潟総合学院(FSGカレッジリーグ)に2千万円の計1億7千万円の内訳で寄付されることを決めた。

 3県に寄付される義援金は「被災地の地域医療・看護体制を支える看護のお仕事に携わる方々、看護のお仕事を志す若い方を応援する事業に役立てていただきます」とし、新潟総合学院には「准看護師さんが正看護師資格を取得するための通信講座を開設されており、岩手県、宮城県、福島県に勤務され資格取得を志す准看護師さんの経済的負担を軽減する特待生制度の創設に活用していただきます」と説明している。

 残りの分については「プリンセス・プリンセスの5人に、そして、皆さんとの出逢いをくれ、今もなお強い絆で結びつけてくれている『音楽』に、感謝と恩返しを込めた未来に続く、私達なりの支援を考えております」としている。