<写真>GILLE 2012年、AKB48「フライングゲット」の英語カバーで一躍脚光を浴び、デビューアルバム『I AM GILLE.』が2012年オリコン年間アルバム売上枚数ランキング新人部門1位を獲得したGILLEが、6月14日(金)、東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて、自身初のワンマンライブを開催した。
 待望の初ワンマンライブとあって、開場前から多くのファンが詰め掛け、会場周辺は熱気に溢れていた。大きな歓声と拍手の中、ステージに登場したGILLE。「今日は私の初のワンマンライブに来てくださってありがとうございます!言葉に表せないくらい嬉しいです」と挨拶し、客席からは大きな歓声が沸き起こった。
 昨年メジャーデビューを飾り、この日までまさに駆け抜けてきたGILLEは「メジャーデビューをしてから一気にスケジュールが詰まるようになって、こうやってみんなと出会えるのはすごく嬉しいです。ただ、自分の心と頭がついていってないのにいいのかなと思うこともあって。でも、インディーズの頃から支えてくれるスタッフさんや皆さんがいるから頑張ろうと思えます」と今の心境を語っていた。また、「私のオリジナル曲は、どの曲もサウンドや歌詞のどこかに必ず前向きな気持ちになれるようにという気持ちを込めて作っています。そして、私が歌う時には、その気持ちを皆さんに少しでも届けよう、という気持ちで歌っています」と歌にかける思いを吐露する場面もあった。
 この日、GILLEは、ヒット曲「Try Again」やカバー曲として大きな話題を呼んだ「フライングゲット」など、バラードからアップテンポなナンバーまで幅広い計18曲を披露。その圧倒的な歌唱力と「ダイヤモンド・ヴォイス」と評される伸びやかな歌声に、集まった観客達は一様に酔いしれていた。
 ライブ中には「出来立てホヤホヤ」と本人が語った新曲の「HIKARI」も初披露された。この新曲のリリースが8月21日に決定したこと、そして7月1日からスタートする、東海テレビ・フジテレビ系全国ネット昼ドラ「明日の光をつかめ -2013夏-」の主題歌に抜擢されたという嬉しい発表も同時にあり、客席からは大きな祝福の拍手が贈られていた。「全国放送だから、宮崎のばぁちゃんとお母さんも見れるんです!それがすごく嬉しい。みんな、昼だけは『GILLEの曲を聴かなきゃいけないんで』って言って、仕事を休憩してぜひ見て下さい!」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。
 宮崎弁で繰り広げられるMCと、GILLEの飾らないキャラクターに終始アットホームな雰囲気に包まれた、この日のライブ。終盤には、これまでの活動を振り返ってGILLEが涙する場面もあり、ファンからは温かい声援も多く飛んでいた。
 11月1日には、2度目となるワンマンライブが早くも決定したGILLE。今年も彼女の活躍から目が離せなくなりそうだ。