<写真>東京・恵比寿でファンを前に熱唱した華原朋美(2013年4月29日)

東京・恵比寿ガーデンプレイスでファンを前に熱唱した華原朋美

 4月17日にニューシングル「夢やぶれて~I DREAMED A DREAM~」をリリースした華原朋美が同日、東京・恵比寿ガーデンプレイスにて、リリース記念イベントを開催した。

 7年ぶりのシングルリリースとなった華原朋美。会場には、平日の夕方にも関わらず延べ1500人のファンと多数の報道陣が詰めかけ、華原朋美は大きな声援と拍手に包まれてステージに現れた。

 今回のシングルリリース日を迎えた心境を「いろんなことがあったので、こんな日が来るとは思っていなかったのが本音です。でも、ここが最終目標ではなく、一山を越えたところなので、この曲をステップにして、またこの先も頑張って行きたいと思っています」と語った華原。これまでを振り返り「ある時期は、過去を振り返ることも嫌でした。周りに誰もいなくなって、どうしていいか分からなくなったこともありました。でも、今こうして過去を振り返ることが出来るのは、家族やファンの皆さん、スタッフの方々が手を差し伸べてくれたおかげです」と周囲への感謝の気持ちを伝えた。

 また、このイベントには、今作のプロデューサーである武部聡志がゲストとして出演。新曲に関して「7年ぶりの新曲ということで、何よりも彼女の『歌いたい』という気持ちが強かったんだと思います。いろいろ経験してきて、表現力も増して、力強い曲になったと思います」と太鼓判を押していた。

 そして、この日リリースした「夢やぶれて-I DREAMED A DREAM-」を、ファンの前で初披露した華原朋美。総勢26名のオーケストラを配し、指揮は武部聡志が務めたステージは圧巻の一言で、たおやかかつ情感あふれる歌声で新曲を歌い上げた華原は、曲が終わると感極まって「生きててよかった!」と涙するシーンも。この涙に、集まったファンからは大きな励ましの声援と温かい拍手が贈られていた。

 また、イベントでは、ファンとの握手会も実施。久しぶりのファンとの身近な触れ合いに、華原も終始笑顔をほころばせていた。

 「こうやってマイクを持って歌えることも、こうやって生きていることも全部皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」とこの日の感想を述べた彼女。今後も精力的な活動が予定されており、華原朋美の活躍する姿を目にする機会がますます増えそうだ。