<写真>DREAMS COME TRUE
撮影・TEPPEI KISHIDA
 30万人以上を動員したDREAMS COME TRUEの全国ツアー「裏ドリワンダーランド 2012/2013」(全32公演)が2月24日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナでついにファイナルを迎えた。ファンの間で“ウラワン”と呼ばれた今回のツアーは、「LOVE LOVE LOVE」「未来予想図II」などの代表曲を封印し、これまでライヴで演奏されることの少なかった楽曲を中心とした内容。大雪のなか駆け付けた約8500人の観客に対してヴォーカルの吉田美和は「無事にファイナルを迎えられました。外は寒いけど、ギッシリ盛り上げていきます!」と宣言、大きな歓声を集めた。
 ファンク・テイストを強調した「SWEET REVENGE」で始まった本編では、吉田のソロ楽曲「バイバイ」、この季節にぴったりの「SNOW DANCE」など幅広い楽曲が演奏された。また、悲しみに満ちたバラードをじっくり聴かせる“どん底”コーナー、ハードかつセクシーなクラブテイストの楽曲を集めたコーナーなど、ウラワンならではの演出もたっぷり。さらにアンコールでは「ここに来たら、絶対に何が何でもやりたかった」(吉田)というヒット曲「何度でも」、「愛して笑ってうれしくて涙して」(映画「綱引いちゃった!」主題歌)も飛び出すなど、ドリカムの奥深い音楽性を堪能できるライヴとなった。何度も涙ぐみながら25曲を歌い切った吉田は「何回言っても足りないけど……本当にありがとう!」と感謝の気持ちを表現。ロックバンド“FUZZY CONTROL”を中心としたサウンド、パフォーマンスチーム“S+AKS”とともに繰り広げるステージングを含め、ドリカムの音楽性がいまも進化し続けていることをしっかりと示した。
 3月2日には所属レコード会社ユニバーサルミュージック主催のイベント「U-EXPRESS LIVE 2013」にも出演。3月24日にはWOWOWで“ウラワン”ライヴ(‘12年12月23日/横浜アリーナ)の模様をオンエア。また「ネスカフェ ゴールドブレンド」TVCMでオンエアされている新曲「MADE OF GOLD -featuring DABADA-」のほか、「決戦は金曜日」「晴れたらいいね」をはじめとするエピック時代の音源全99曲も現在好評配信中。
 来年3月にデビュー25周年を迎えるDREAMS COME TRUEはここから、さらに充実した時期に向かっていくことになりそうだ。