<写真>Superfly 2012年9月19日にリリースされた4thアルバム『Force』を引っさげてのSuperflyのホールツアー「Superfly Tour 2012-2013“Live Force”」が大成功の中、昨日21日に幕を閉じた。初日は2012年10月24日の戸田市文化会館からスタートしたこのツアー。途中の米子公演では、本人の体調不良により、公演をキャンセルするという事態に見舞われたのだが、昨日、無事に米子コンベンションセンターの公演にて、全35公演が終了した。
 今回のアルバム『Force』のコンセプトは“ロックLIVEアルバムを作る”というテーマと、もう一つは、“自分をさらけ出す”というテーマのもとに作られた作品。自分の心の中を、この楽曲を聴いてくれる人達やライブに来てくれたお客さんにさらけ出すことで、もっと深くつながりたい…みんなに正直な自分でいたい…という想いから、このようなテーマとなったのだが、テーマはステージセットにも反映された。
 最初は小さな箱(ステージ)の中で歌っているのだが、少しづつ解放されて行き、その箱をぶち破って大きく広い世界に解き放たれていく…というようなイメージで作られたのだが、曲が進むにつれて、低い天井が徐々に上がっていき、閉じていた幕が開いていくというセットに…。
 シンプルなセットだが、今回は照明で楽曲の世界観を見事に演出しており、もちろん志帆の圧倒的な歌声にファンは魅了されつつも、視覚的にもより楽しむことができる内容となった。
 アルバム『Force』からの楽曲を惜しみなく披露し、また、『愛をこめて花束を』『Alright!!』『タマシイレボリューション』といった代表曲も披露。特に今回はセットリストにもこだわりを見せ、最初から最後まで目の離せない内容となっている。アンコール含め全20曲を披露。あっという間の2時間30分となった。
 MCでは、「米子のみなさん!!お待たせしました。2カ月待たせてしまった分、スペシャルなライブにします!!」と最終公演にふさわしいパワフルなパフォーマンスを見せた。志帆の歌声に涙するファンも多く、本当に力強いパフォーマンスには会場が揺れるほどの熱気、そして歓喜の渦に包まれた。
 全力で駆け抜けた全35公演。このホールツアーの模様が4月にDVDとしてリリースされることが決定。今回のツアーに来られなかった方は、是非、このライブの演出や志帆の力強い歌声、そしてライブの臨場感を映像で楽しんで頂きたい。
 また、今後Superflyは3月9日から全9公演のアリーナツアーが決定している。9公演のアリーナツアーは初の試みとなり、更にパワーアップしたSuperflyに期待が高まる。