氷室京介がHALのテレビCM曲を手掛ける(2012年8月13日)

HALのテレビCM曲を手掛けた氷室京介

 氷室京介の通算28枚目のシングル「WARRIORS」が9月26日にリリースされることが決定した。この楽曲は専門学校HALのテレビCMソングとして今年4月からオンエアーがスタートし、多くのファンから一早いリリースが渇望されていた楽曲。CMの「今日も勝負したか」というキャッチコピーにシンクロした「敵は昨日の自分」と唄う本楽曲の作詞は森雪之丞氏。力みなぎるエールソングに留まらず、淫靡で妖艶なエッセンスも含まれ、奥行きの深い作品となっている。

 そして、カップリングには氷室のニュー・ユニットGOSPELS OF JUDAS(ゴスペルズ オブ ジュダ)の「Play Within A Play」が収録される。このGOSPELS OF JUDASとは、氷室と親交の深いクリエイター達が集まり、クリエイティヴィティだけを元に、自由に遊びから生まれた音楽をデジタルツールを使ってリスナーに届けたいとの考えで作った「DiGiTRONiX」プロジェクトの一つであり、氷室のレコーディングにギタリスト&アレンジャーとして参加しているLA在住の日本人ギタリストYUKIHIDE TAKIYAMAとのユニット。

 GOSPELS OF JUDASを立ち上げた経緯を「氷室京介という枠に囚われず、自由に楽曲を創出する、そういった想いを共有できるアーティスト仲間と作ったプロジェクト」と語っている。このDiGiTRONiXは正に、アーティスト達の音楽の遊び場「Music Play Ground」として機能している為、GOSPELS OF JUDASの「Play Within A Play」においても、“氷室京介”名義のオリジナル作品では見られない音楽的アプローチがなされており、全く新しい“氷室京介”を発見する事になるだろう。

 そして、2004年8月に行われた東京ドームライブ 「21st Century Boφwys VS HIMURO ~An Attempt to Discover New Truths~」がBlu-ray DISCで蘇る。

 当時シーンで乱発されていた安易な再結成やトリビュート・ブームへのアンチテーゼとして「史上最高のトリビュート」と位置づけられ、自らトリビュートすることで再結成神話に終止符を打つというコンセプチュアルなこのライブは、チケット発売開始からわずか5分で5万枚のチケットが即完、ライブ中は、観客の歌声が大き過ぎて付近の住民から東京ドームに苦情が相次ぐなど新たな伝説も生み出した。翌年、本ライブの模様を10万本完全限定でDVDリリースしたが即完売。ファンからは再リリースを常々熱望されていた作品だ。

 また、本作品には同ライブを完全収録したライブ音源CDも付属し、とてもヴァリューの高い作品となっている。

 更に、セガより発売されるPS3用ゲームソフト「龍が如く5 夢、叶えし者」に、氷室の楽曲が提供される事が決った。オープニングテーマソングには、GOSPELS OF JUDAS名義の楽曲「Bloody Moon」が提供される。

 「龍が如く5」の総合監督の名越稔洋氏から楽曲提供の依頼を受けた彼は「GOSPELS OF JUDASの楽曲は“龍が如く”の世界観とマッチすると直感的に感じた」と「Bloody Moon」を書き下ろした。名越氏曰く、「細かく立体的に組上げられていて、大変ドラマチックな楽曲」と大絶賛。さらに「龍が如く5」のゲーム内にはオープニングテーマソング「Bloody Moon」の他にも、名曲がシーンに合わせて多数使用されており、楽曲と映像がマッチした感動的な仕上がりとなっている。