<写真>et-120714-03.jpg 7月11日、藤井フミヤさんの50歳の誕生日であり、約3年ぶりのニューアルバム『Life is Beautiful』の発売日でもあるこの日、東京・赤坂のビルボード東京にて完全招待制のライブ「Life is Beautiful Premium Live supported by Billboard Live TOKYO」が開催された。
 昼の部と夜の部の2回公演で、ファンクラブ会員招待、およびCDショップやTV、ラジオ、WEBなどでの招待企画での応募抽選により、1万通を超える応募をくぐり抜けた計300名余の幸運なファンが見守る中、リリースされたばかりのニューアルバムからの曲を中心に、アンコール含め全9曲を披露。
 「50になるまで歌って来れたのは皆さんのおかげです。どうもありがとう!誕生日にアルバムをリリースすることになって、じゃあせっかくだから何かやろうかな?歌おうかな?ならお客さんも入れちゃう?みたいな感じでやることになったライブなんですが、誕生日に歌えるなんて歌手冥利に尽きます」とファンへの感謝を口にし、「アルバムも3年ぶりで、本当はもう少し早く出そうと思っていたんですが途中震災があって、それによって歌詞も全部書き直したりして遅くなりました。でも結果的に50歳の誕生日に出せることになって良かったと思います」とも語った。
 夜の部では、5曲目の”Another Orion”のピアノのイントロと共にステージ後ろのカーテンが開く贅沢な演出で、美しい東京の夜景がステージに華を添える一幕も。「50歳になって思ったことは、私いろいろやってまいりましたがこれからはミュージシャン、歌手として歌1本で行かせて頂きます。それに気づくのに50年もかかった(笑)50代の藤井の歌もひとつよろしく!」と抱負を語り、温かい拍手に包まれた。
 夜の部のアンコールでは、無二の親友・木梨憲武さんがお祝いに駆け付け、スペシャルゲストとしてサプライズ登場。ステージに運ばれた大きなケーキのロウソクをフミヤが吹き消すと二人でハイタッチ、「なんか歌ってく?」というフミヤの誘いを受けて、先日収録された「僕らの音楽」で共演した「白い雲のように」を急遽歌うことに。「俺にもギターを」という木梨さんの元に運ばれてきたギターには弦が張られておらず、しばし木梨さんの独壇場の爆笑トークが繰り広げられた。何度かやり直しながらの「白い雲のように」の思わぬプレゼントに会場は大喝采。「一生の友達だと思います、どうもありがとう」というフミヤの挨拶にも大きな拍手が送られた。
 アンコールの最後を飾ったのはアルバム表題曲の”Life is Beautiful”。「この曲はいろいろな偶然が重なって、奇跡的に生まれたというか…たまたま仕事で石巻の仮設住宅にギター1本でライブしに行くという機会があって、せっかくなら皆が聴いて元気が出るような新曲を作って歌おうか、と思って作った曲です」と曲が生まれた背景を語り、しみじみと歌いあげてこの日のステージを締めくくった。
 尚、夜の部のライブはUSTREAM、ニコニコ生放送で同時生配信され、合わせての視聴者数は5万8000を超えた。BSフジではこの模様を特別番組「藤井フミヤ Life is Beautiful Premium Live」として、7月21日19:00~20:25にオンエアする予定。
【セットリスト】
1. TRUE LOVE
2. 突然に完全な空前の一目惚れ
3. なんかいいこと
4. 今、君に言っておこう
5. Another Orion
6. わらの犬
7. 点線
8. 愚か者の詩
(EN-1 白い雲のように w/木梨憲武)…夜の部のみ
EN-2 Life is Beautiful