<写真>Dirty Old Men ロックバンドDirty Old Menが14日、渋谷WWWで新メンバー発表新体制初お披露目のワンマンライブを開催した。
 3月18日の広島のイベントを最後にリズム隊が脱退し今後の動向が注目される中、このステージで全てを発表すると4月1日に緊急告知された中で開催されたワンマンライブ、タイトルは「Next Phase Live “re-birth”」と名付けられ、バンドシーンの大きな注目を集める中、幻想的な映像を受けてライブがスタート。
 1曲目は5月2日にリリースが決定しているニューアルバムから「doors」を演奏。ここで新メンバーのベース渡辺雄司さん、ドラム岡田翔太朗さんが加入後初ライブとは思えない熱いプレイで早くも会場をひとつに盛り上げた。
 この楽曲は4月1日からオフィシャルHPにて音源と歌詞のみ解禁されており、その挑戦と挫折を繰り返しながらも未来に向けて前進することを決めた熱い気持ちを前面に表現したメッセージは彼らの現在を最も象徴する楽曲と言える。
 その後は「メリーゴーランド」「蛍火」など人気曲を新しいグルーヴで披露、超満員300人のファンのボルテージは上がる一方。
 注目MC一言でボーカル高津戸さんは「変わる事を怖がらないで、前に進んでいこう!」と高らかに叫び、新曲「変えるのうた」を披露。彼らの変化していく過程をコミカルかつ鋭角に表現したパフォーマンスは新メンバーならではのパワフルなグルーヴは新生Dirty Old Menの大きな魅力のひとつのようだ。
 高津戸さんは続けて「こうして仲間と音楽を奏でられて、聞いてくれるみんながいるのは当り前じゃない。この空間に感謝します」と真摯な気持ちと、新メンバーに出会って正式に加入が決定した3月6日までの苦悩、葛藤、不安、そしてこのライブまで約1か月しかない中で音源を制作し、ライブを開催出来ている喜びを丁寧に語り、ファンから温かい拍手で受け入れられている様子からも、新しいDirty Old Menへの高い期待が感じられた。
 最後は予定外のアンコールで前作アルバム『GUIDANCE』から人気曲「chocworld」をパフォーマンスし、大盛り上がりで約1時間のライブは終了。
 5月2日にはニューアルバム『doors』をリリース、5月26日からは新メンバー加入後初の全国ツアーを実施するDirty Old Men、以前からの魅力でもあるメロディアスでファンタジックな世界観は残しつつも、新メンバー加入のより圧倒的なグルーヴを手に入れた彼らの今後に注目したい。