<写真>黒夢
異色の競演を果した清春(右)と堀内健
 黒夢が13日、東京・日本武道館で、復帰後初となる日本武道館ライブを開催した。今回の公演は昨年11月2日にリリースされたアルバム「Headache and Dub Reel Inch」を引っさげてのライブであり、代表曲「ミザリー」「少年」「Like A Angel」「アロン」などアンコールを含め26曲(本編19曲、アンコール7曲)を披露、武道館に駆け付けた約1万人のファンを沸かせた。
 熱狂的なファンを前にMCで清春さんは「個人的には3年前より超しっかり演奏しています(笑)」「3年前は新曲がなかったが今回は新曲がある。3年間色々あったが、お互いに人間的に成長ができたと思って、気持ちいいです」と黒夢として復活後初武道館ライブが出来る喜びを語った。
 日本武道館は、黒夢にとって2009年に一度解散をした因縁の場所でもあり、前回の解散ライブの時は、清春さんが「やる気がなかった」と公言しており、それに対し、今回の日本武道館ライブは意欲が非常に高くなっていた。
 また、当日のアンコールでは、バラエティ番組(日本テレビ・TOKYOヒットガール)で共演
したことがきっかけとなり、ネプチューンの堀内健さんがサプライズゲスト出演し、堀内健さん作詞・清春さん作曲の「黒夢がやってきた」を初披露した。
 堀内さんはスーツに清春さんの大好物の海老の被り物をして登場し「ホップ、ステップ、シュリンプ」などいつも通りのギャグを行い、海老の被り物を観客に投げるなど1万人の観客の笑いを誘った。
 黒夢らしい疾走感のあるロックサウンドにコミカルな歌詞の「黒夢がやってきた」パフォーマンス後、清春さんは「解散前の黒夢ならなしだけど、今は全然あり。でも、人時は少し怒ってるけどね(笑)」と観客を盛り上げた。
 また、別の楽曲では黒夢を尊敬しているギタリストの雅さんもサプライズゲスト出演するというファンには堪らない一夜となった。
 さらに、ライブの終盤にはなんと、武道館公演後の当日深夜1時に都内某所にてライブを開催するという異例のサプライズ発表がされた、午後11時頃に公式twitterにて代官山ユニットで行うことがファンに告げられた。
 ライブの最後のMCで清春さんは「音楽が好きな人はまたお越しください。3年前には言えませんでしたが、今の僕たちは音楽に対して自信があります。是非皆さんも音楽を愛してください。また会いましょう。愛してます」と締めくくった。
 サプライズ満載の黒夢ファンには堪らない日本武道館大熱狂のライブとなった。また、清春さんとして20枚目となるソロシングルが今春に発売も当日発表された。2012年3月には、黒夢初となる香港・上海・台湾をまわるアジアツアーの開催も決定している。