ロッカトレンチ 7日に2ndアルバム「Bohemia」をリリースしたROCK’A’TRENCH(ロッカトレンチ)が、発売週となる11日午後3時45分から、新宿アルタ前にてゲリラフリーライブを行った。場所の関係上で、時間や場所をライブが始まるまで一切発表ができなかったにも関わらず、アルタ前にはたまたま居合わせた人も含め、約1000人の観衆で一杯になった。
 ロッカトレンチのTwitterには場所を探すファンの書き込みが殺到。都内を探し回るコメントが書き込まれ続けた。
 新宿アルタ前は、かなり気温が上がっていて、集まった人々は汗だくになりながらメンバーの登場を待った。早くも会場を見つけたファンがTwitterで書き込みを始め、続々と集まっていった。通りすがる人も何が始まるのかと足を止める人も増えていき、アルタ前は人で溢れ返った。
 そんな中、メンバーが登場。歓声が鳴りやまないまま、アルバム1曲目に収録されている「Are Ya Ready」からライブがスタートした。ファンは一斉に手を突き上げた。そして彼らの代表曲でもある「My SunShine」のイントロが始まると、更なる歓声が沸きあがった。「次の曲はこの街を歌った曲です」というMCのあとに「ビューティフル サン」を熱唱。これはドラムのオータケハヤトさんが新宿の街をイメージして作った曲である。
 そしてロッカトレンチらしいアッパーな楽曲、「Music is my Soul」「光射す方へ」を続けてパフォーマンス。ファンのボルテージもMAXになり、アルタ前は更なる熱気を増した。
 最後のMCでは「今日9月11日は、世界的に大きな出来事が起こった日。そして震災から半年…。本当にいろいろな事が起こって、まだすべてがなおっていない。でも少しづつだけど、良くなってきて、僕らなりにできること、音楽を通じてメッセージを伝えられたらと思って、そんな想いをこのアルバムに詰めました。」と想いをファンに伝え、アルバムのラストに収録されている「君へ」をパフォーマンス。これは震災後に山森さんが作った楽曲である。集まったファンは「君へ」をかみしめながら聴き入った。
 メンバー5人は汗だくになりながら全7曲を歌い切り、集まった1000人の沸かせ、そしてファンに熱いメッセージを残した。