ひいらぎ
路上ライブを行うひいらぎ
 アコースティックデュオ「ひいらぎ」が昨年に続き、地元・札幌の歩行者天国にて無料路上ライブを行った。
 10年前、メンバーが中学生だった結成時から、地元札幌のアーケイド街で定期的に路上ライブを行っていたひいらぎ。インディーズ時代、路上ライブはたとえそれがどんな寒い日でも必ず定期的に行っており、女子学生・OLを中心に毎回200名近くの観衆を集めていたのだが、2009年のメジャーデビュー以降は活動の幅を全国に広げた為、なかなか出来なくなっていた。
 今回行われた札幌駅前通りでの歩行者天国路上ライブは、自分達を育ててくれた地元のファンとの関係を大切にしたいと思いメンバー自身が昨年に続き企画したもの。
 21日午後、メンバーが登場する1時間ほど前から誰に整理されるわけでもなく、札幌の路上ステージ前に『いつもどおり』に観客の車座の輪が自然に出来始めた。観客が500人を超え始めた15時からライブはスタート。
 客層は10~20代の女性が中心だが、中でも札幌時代からの10年をメンバーと共に育ち、母親になった子連れの親子の姿も多く見かけられた。メンバーが、今年の春から音楽制作の拠点を東京に移したことで、逆に地元ファンとのメンバー見えない絆がより深まった様で、ライブの終盤には目を潤ませる観客も目立った。
 そのひいらぎは、毎年10月29日の結成日に札幌にてワンマンライブを行っている。11周年を迎える今年も地元・札幌でのワンマンライブが決定。昨日の路上でのMCでも「結成日ならではの楽しい企画をやりたいと思ってます。皆さんからのアイディアもお待ちしてます」と話し、彼女達の原点でもあるファン参加型のライブでひいらぎの誕生日を祝う内容となりそうである。