NICO Touches the Walls ロックバンド、NICO Touches the Walls(ニコ・タッチズ・ザ・ウォールズ)が11月25日に、毎年恒例のイベント「1125(イイニコ)の日ライブ」を、仙台Rensaで開催する事が決定した。
 この記念すべき一日を仙台でおこなう経緯は、4月にリリースしたアルバム「PASSENGER」のリリースツアーにおいて、仙台公演が東日本大震災の影響により中止になってしまった事がきっかけとなった。ツアー中は、被災した方々へせめてもの思いを届けたいと、メンバー自らライブ会場で義援金を募るなど、全国各地から彼らなりのメッセージを送り続けた。
 7月には被災地でのボランティア活動にも参加し、そこで見た景色の中で改めてこみ上げる思い、中止へのリベンジ、感謝の気持ちなどから、NICOにとって特別な一日をぜひ仙台で開催したい、というメンバーの強い思いで今回の開催が決定したのである。
 メンバーは「生の音楽の力で熱いモノを届けにいきたいという思いが強いツアーだっただけに、今でも残念でしかたありません。七月にメンバー四人とスタッフで名取市にボランティアをしに行きました。自身も被害にあったという現地の方が一緒になって明るく作業をする姿もあり、逆に元気をもらったような気持ちです」とコメント。
 さらに「今回のこのライブが、現在も続いている不安を少しでも和らげることができたらいいなと思っています。ツアーの際に全国各地のファンの皆さんからたくさんの義援金と共に受け取った被災地の方々を想う熱い気持ちも一緒に届けにゆきます。最高のライブをしたいと思います!楽しみに待っていてください。僕らも皆さんにお会いできることを楽しみにしています」と話した。