BREAKERZ
熱唱するBREAKERZのDAIGO
 先日、最新シングル「LAST † PRAY/絶対! I LOVE YOU」をリリースし、1stシングルから続くオリコン・シングル・ランキング初登場トップ内に11作連続でランクインしたBREAKERZが22日、3年連続となる日本武道館公演を行った。
 この公演は、デビュー4周年記念ライブ“WISH 03”と題された記念すべきアニバーサリーライブ。タイトルには、ボーカルのDAIGOさんが常日頃使っているDAI語録“うぃっしゅ”と“WISH=願いが叶う”という意味が込められ、3人がずっと夢に描いてきたステージを一目観ようと約8000人が会場に詰めかけた。
 この日は、4年間の間にリリースされた4枚のアルバム、2枚のミニアルバム、11枚のシングルから全23曲を披露。毎年オープニング映像は様々なアニメとコラボしているこの武道館ライブだが、今回はDAIGOさんがCM出演する「カードファイト!! ヴァンガード」とコラボレーションした。BREAKERZ3人が “大地の精霊・力のギタリストSHINPEI”、“月の精霊・さすらいのギタリストAKIHIDE”、“太陽の精霊・光のヴォーカリストDAIGO”とそれぞれコールされ、ステージ下手、上手、センターステージより登場。そして、オープニングを飾る1曲目は、「カードファイト!! ヴァンガード」CMソングにもなっている「CLIMBER×CLIMBER」からスタート。
 続いて、「激情」「NEXT LEVEL」「Everlasting Luv」と激しめなロックナンバーが続いた後は、「今年のBREAKERZはこれからの未来を感じてもらいたいということで、新曲をやります」というDAIGOのMCさんとともに新曲「GO」をイチ早く披露。
 和メロが印象的な「月夜の悪戯の魔法」をLEDに映し出された月とともに幻想的に歌いあげた後は、BREAKERZの特徴でもあるツインギターならではのAKIHIDEとSHINPEIによる“ギターバトル”を挟んで、ライブ後半戦が、最新シングル「LAST † PRAY」よりスタートする。なんと、この「LAST † PRAY」では、タイトルにも入っている十字架を背にDAIGOが歌う姿が印象的だった。
 BREAKERZのライブの醍醐味は、演奏だけでなくMCでも観客を楽しませるところ。今回は、MCの中で“最近、お気に入りの楽曲”が話題にあがり、メンバーそれぞれ、お気に入りの楽曲、ヘビロテな楽曲を挙げていくのだが、なんとそれが少しずつカバーされていくのである。
 SHINPEIさんは薫と友樹,たまにムック。の「マル・マル・モリ・モリ!」、AKIHIDEさんはAcid Black Cherryの「少女の祈りIII」、DAIGOさんはKARAの「GO GO サマー!」ということで、この3曲をメンバー全員でカバーしていった。「マル・マル・モリ・モリ!」と「GO GO サマー!」に関しては、DAIGOが踊りながら歌い、観客の爆笑を誘う。
 そんなMC後は、最新シングルのもう1曲「絶対! I LOVE YOU」や、観客全員がタオルを振り回す「灼熱」や「GRAND FINALE」などの楽曲を演奏した。
 また、アンコールでメンバーがステージ袖から登場すると、なんと観客がデビュー4周年をお祝いするHappy Birthdayの大合唱が起こった。メンバーには、内緒のサプライズな企画だっただけに、かなりびっくりしていた様子。
 その後、メンバー3人がセンターステージに移動し、その演出にお返しをするかのように感謝の気持ちを歌った「ありがとう 〜Beautiful day〜」や「それは優しい気持ち」をアコースティックで披露。そして、3年前に初の武道館ライブのために作られた楽曲「光」や、彼らにとっては1stシングルとなる「SUMMER PARTY」などを演奏し、この日の3時間のライブは終了した。
 最後にエンディング映像で、BREAKERZの5周年YEAR突入リリース第1弾となる5枚目のオリジナルアルバム「GO」の発表、10月22日からスタートする全国ホールツアー公演の日程が発表され、5周年もばく進し続けるBREAKERZであった。