VITALIC 「音楽のジャンルを超え、様々な人々が交錯する瞬間、新たなムーブメントが生まれる」というコンセプトのもと、大阪と東京で同時多発型新イベント「Star Night」が始動することが発表された。
 エレクトロ〜テクノ〜ハウス〜ヒップホップとジャンルや国籍を越えて、世界から一流アーティストと日本を拠点に活動するDJ陣が交じり合う夜。
 8月13日に名村造船所跡地で開催される大阪公演でヘッドライナーを務めるのは、エレクトロファンのみならずロック層からも絶大な支持を得るフランス人アーティスト「VITALIC」。ビョークやダフトパンクらのリミックスを手がけメジャーアーティストからも一目置かれる彼のDJプレイは要注目だ。
 そしてイギリスからは過去何度となく来日を果たし、日本でも人気・知名度共に抜群の「Oliver Ho」が登場。ハード系のミニマルなテクノで、フロアをガシガシと攻め込んでくれるだろう。セカンドフロアのメインアーティストは、カナダ出身で現在はベルリン在住のミニマルハウスアーティスト「Adam Marshall」が務める。洗練されたテクニックでグルービーな空間を作り上げてくれるだろう。
 迎え撃つ日本勢は、ageHaやWOMBといった大箱のレジデントを務め、プログレッシブサウンドで一世を風靡した「Ryusuke Nakamura」、現在飛ぶ鳥を落とす勢いで精力的に活動し、ファッション界からも熱烈コールを受けている「The Lowbrows」、ジャンルという括りの無意味さを肌で体感させてくれる真のアーティスト「DJ BAKU」、そして大阪を拠点に活動し、着実に大阪シーンを築き上げている「Kunimitsu」らとなっている。
 8月27日に日の出”Tabloid”で開催される東京公演では、90年代にシカゴハウス第2世代として名を馳せ、その野太くファンキーなハウスグルーヴ何度となく東京のフロアをロックしてきた「Derrick Carter」がヘッドライナーを務める。そして、30年近いDJキャリアを誇り、アメリカ西海岸はサンフランシスコのアンダーグラウンドハウスシーンを形成してきた「Doc Martin」が、その生涯のパートナーでもある女性ボーカリスト「Lillia」とともに登場。両者の東京でのギグは実に3年ぶりとなる。
 そして札幌からは、日本のダンスミュージックのクオリティを世界に知らしめてくれた「Kuniyuki Takahashi」が駆けつけ、ディープな世界観を体現してくれるだろう。そのほか大阪公演にも出演する「Ryusuke Nakamura」や、パタゴニア主催DJコンテストで見事1位を獲得、南米ツアーを実現させた「Ryo Tsutsui 」など実力者が勢揃いする。
 両公演ともこの規模のビッグパーティーにして、前売り1500円(ワンドリンク付き)、当日料金2000円(ワンドリンク付き)と破格の料金設定。大阪と東京のダンスファンにとっては、どちらも見逃せない夜となるだろう。