AAA
震災の影響で延期となっていた伊勢原市民文化会館でツアーファイナルを迎えたAAA
 6月22日にリリースしたニューシングルがオリコンウィークリーチャート3位、自己最高の初週ポイント記録を更新した人気急上昇中のパフォーマンスグループ、AAA(トリプル・エー)が7日、伊勢原市民文化会館で、全国ツアーの最終公演を迎えた。
 全国31公演、約9万人を動員し、グループ史上最大規模となった今回の全国ツアー。この日ファイナルを迎えた場所は、当初、3月12日にツアーの初日公演を行うはずだった伊勢原市民文化会館だ。
 AAAは3月10日に同会場で一度リハーサルを行っており、本番前日の3月11日に東日本大震災が起こった影響により公演延期となっていた。それだけにメンバーにとっても感慨深いものがあり、当日朝からメンバーはそれぞれSNSを通して「ここにまた戻ってこれてよかった。色んな“ありがとう”を胸にステージに立ちます」(宇野さん)、「最高の歌で締めくくるぞーっ」(浦田さん)などと意気込みを語っていた。
 オープニングの幕が開くと、会場は即座にヒートアップ。新曲「No cry No more」を加えた、さいたまスーパーアリーナ公演以降の新セットリストで会場を沸かせた。また、メンバーの自作自演によって、歌あり、ゲームあり、コスプレありのパフォーマンスが繰り広げられるアトラクションコーナーでは、これまでにはなかったバージョンも披露されるなど、最終公演ならではのサプライズも続出。
 アンコールのラストではリーダーの浦田直也さんが「公演の延期や(伊藤)千晃の怪我など、いろんなことがあったけれど、そんななか31公演ものツアーができるなんて本当に貴重な経験。これからも頑張ってゆくので応援よろしくお願いします」と締めくくり、メンバー全員が満面の笑みで挨拶をすると、会場は温かい拍手に包まれた。
 このあとAAAは今月末からスタートする夏の一大野外フェスティバルa-nationの全公演に参加し、さらに秋からは6周年アニバーサリー全国ZEPPツアーを開催予定。デビュー6周年にあたる9月14日には、ベストアルバムをリリースすることも先月のさいたまスーパーアリーナ公演で発表されたばかりだ。
 さらに、この日の会場内では、今回のツアーを追いかけたツアー・ドキュメント・ブックが今秋に発売されることも告知された。