【ラスベガス10日PRN=共同JBN】ポール・マッカートニー、オノ・ヨーコとショーン・レノン、オリビア&ダーニ・ハリスン、ジョージ・マーティン、ジャイルズ・マーティン親子がシルク・ドゥ・ソレイユ(http://www.cirquedusoleil.com)のダニエル・ラマーレ社長兼最高経営責任者(CEO)、「LOVE」*のドミニク・シャンパーニュ監督、ジル・サンクロワ芸術担当とともに、ラスベガスのミラージュ・ホテル&カジノ(http://www.mirage.com/)でセレブの友人たちと集合、シルク・ドゥ・ソレイユによるビートルズのLOVE公演5周年を祝賀した。欧州ツアー中のリンゴ・スターが送付したビデオメッセージは2000人以上が客席を埋めたショーの冒頭で紹介された。
リンゴ・スターは「ジョージ・ハリスンとギー・ラリベルテがパーティーで話して、それが今も続いている。ひとつの魔法の瞬間みたいだ。アップルにアイデアを持ち込んだジョージはその成果に満足するだろう。ジョンもそうだと確信している。つまり、本当にクールなショーということだ」と述べた。
スラッシュ、T-ペイン、ロザンナ・アークエット、パトリシア・アークエット姉妹、ゲイル・キング、クリス・エンジェル、ザ・キラーズ、マルシア・ゲイハーデン、マーク・マクグレイスら有名人も同席した。
6月8日の5周年記念ショーは70人中19人がオリジナルキャストで、終幕の「愛こそはすべて」はポール・マッカートニー、オノ・ヨーコ、オリビア・ハリスン、ジョージ&ジャイルズ・マーティン親子、ドミニク・シャンパーニュ、ジル・サンクロワ、ダニエル・ラマーレが登場した。
閉幕後、舞台裏ではポール、ヨーコ、ショーン、オリビア、ダーニ、ジョージ、ジャイルズとキャスト陣が特別のひとときを過ごした。
ミラージュのプールで行われた関係者限定の打ち上げパーティーには、ポール・マッカートニーのDJクリス・ホームズがデンジャー・マウス、イライジャ・ウッドとともに登場、グラミー賞(登録商標)受賞のバイオリニスト、ジョシュア・ベルとピアニスト、フランキー・モレノが「エリナー・リグビー」を演奏し、シルク・ドゥ・ソレイユの官能的な出し物「ズーマニティ」のキャストが飛び入りでパフォーマンスを披露した。
ポール・マッカートニーは「2006年のショーのリハーサルでジョージ・マーティンに話した通り、僕が不思議に思ったのは曲作りを思い出したことだ。小さなギター、小さなピアノ、数枚の紙片と封筒の裏のペン。サージェント・ペパーズか何か。ほんのささいなプロセスでどんなことになるのか。信じられないよ」と語った。
オノ・ヨーコは「5年後のLOVEの成功を見て、ジョンはわくわくしたはずね。実際、ビートルズとシルク・ドゥ・ソレイユの協力で自分の曲がこんなにも美しく上手に表現されて誇りに思うでしょう。ビートルズの家族たちはこの大事なイベントをお祝いするためにラスベガスに集まった。ここに来られて嬉しいわ」と話した。
オリビア・ハリスンは「ジョージはラスベガスの素敵なショーの5周年に来れば満足して喜んだでしょう。ダーニと私はジョージに代わってギーと友人たちすべてをお祝いしたい。私たちが旅の途中で成し遂げたことに、そしてもちろん、ショーを実現させた有能なキャスト陣、途方もなく勤勉なクルーの皆さんも。私たちは5年後にもここに戻ってくることを楽しみにしている」と述べた。
ジョージ・マーティンは「ビートルズの音楽は20世紀最高のもの。子供たちは世代ごとにその音楽を再発見し続ける。まるで『ガーシュインは不滅』という言い伝えのようだ。彼らの音楽は歴史の一部であり、永遠に続く」と強調した。
ジャイルズ・マーティンは「LOVEで一番好きな場面のひとつは『ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー』。音楽的に、われわれがショーの中で何をやろうとしているか、アイデアをみんなに与える最初の曲だ。この場面は人々をひとつにして予期しないもの、幻想的で愉快なものに観衆を引き込む。これこそわれわれがLOVE制作中にやっていたこと」と話した。
ドミニク・シャンパーニュは「ビートルズは歌や音楽をはるかに超えるもの。彼らがこの世界にもたらしたのは笑顔とキス、そして手を取り合い集まって自由、平和、愛のために踊ること。ショーが終わると毎晩、感じられる。彼らの才能が創出した宇宙を放っておきたいとは誰も願わない。この魔法の一端を担うことは本当の恩恵」と語った。
ダニエル・ラマーレは「ビートルズとの共同事業に加わるのは、シルク・ドゥ・ソレイユの名誉だ。ほかのクリエイティブなチームに協力することはシルク全員にとって偉大な体験だ。われわれはビートルズのファンからパートナーになった。これはシルク・ドゥ・ソレイユ全従業員の最高級の目覚ましい旅だ」と話した。
2006年6月のプレミア公演以来、LOVEは2000回以上の公演で観客430万人以上を動員した。USAトゥデーはこのほど「ラスベガスのベストショー」に選定、ラスベガス・レビュー・ジャーナルは4年連続で「ベストショー」に選んでおり、LOVEは引き続き有名人のお気に入りになっている。2月にはグラミー賞(登録)受賞のLOVEアルバムとメイキングドキュメンタリー「オール・トゥギャザー・ナウ」がiTunes(アイチューン)限定でデジタルデビューした。
LOVEはビートルズの音楽上の遺産を称賛し、ラスベガスのミラージュ限定公演。プロジェクトはジョージ・ハリスンとシルク・ドゥ・ソレイユ創設者ギー・ラリベルテの個人的親交と相互尊重から生み出された。