et-20101213-02.jpg “心に響く・いい歌”をテーマにした音楽イベント「EMTG MUSIC Fes.2010」(EMTG主催)が11、12日の二日間、さいたまスーパーアリーナで開催され、キマグレン、ゴスペラーズ、コブクロ、一青窈さん、平原綾香さん、阿部真央さん、CHEMISTRY、JUJUさん、NOKKOさん、秦基博さんの豪華アーティスト陣が出演し、2日間で3万人を魅了した。
 初日の11日は、キマグレン、ゴスペラーズ、コブクロ、一青窈さん、平原綾香さんが、2日目の12日には阿部真央さん、CHEMISTRY、コブクロ、JUJUさん、NOKKOさん、秦基博さんが出演。オリジナリティ溢れるアーティスト達のパフォーマンスや、NOKKOさんとJUJUさんの夢のコラボレーションの実現など、2日間で3万人を魅了した。
 11日は、トップバッターのキマグレンが躍動的なダンサブルさと、独特の一体感を持った「LIFE」等全6曲にて会場を常夏ムードへと引き込み、続いての一青窈さんは“愛しい人と100年続きますように”との願いも込めて歌われた「ハナミズキ」等で会場を魅了。3番手の平原綾香さんは、デビュー曲にして代表曲の「Jupiter」を始め、圧倒的な声量と歌唱力、表現力で会場を堪能させてくれた。そして、4番手のゴスペラーズは、肉声による温もりを感じさせるハーモニーやコンビネーションにて大会場の1万5千人を魅了。「星屑の街」や「ひとり」では、アカペラ・スタイルにて披露してくれた。
 そして、この日のトリは、当イベントが今年最後のライブになるというコブクロ。勢い良く、力強い、疾走感溢れる「月光」でスタートしたこの日のライブは、既に次回のシングルに決定している「Blue Bird」、最新シングルの「流星」や、この時期にぴったりのクリスマスナンバー「光の粒」等、日頃ライブでは行なっていない曲ばかりを披露し、会場を終始驚喜させた。また、アンコールでは、“みんなの心の曇りが晴れるように”との願いを込めて「どんな空でも」も披露。この歌では、セッションの代わりに、あえて 今回の出演者の代表曲の1フレーズづつを盛り込み、イベントの一体感を更に強固なものにしていた。
 12日は、CHEMISTRY、JUJUさん、NOKKOさん、阿部真央さん、秦基博さん、コブクロが出演しオーディエンスを魅了した。トップバッターのCHEMISTRYは代表曲「You Go Your Way」やSynergyと共にダンスを披露しオーディエンスを盛り上げた。
 中でも2日目の注目は、カバーアルバムが好評な「JUJU」と「NOKKO」の夢のコラボレーションによる、レベッカの名曲『フレンズ』。NOKKOさんのMCで「お友達を紹介します」とJUJUさんが登場。すると、JUJUさんは、NOKKOさんをずっと見つめ「すいません、ガン見してしまいました」という一幕があるほど感激していた。というのも、JUJUさんはフレンズの頃からNOKKOさんのソロまでのアルバムをすべて持っているという程の大ファン。JUJUさん本人にとっても夢のコラボレーションが実現した。会場に鳴り響く大きな手拍子の中『フレンズ』を熱唱し終わると二人はハイタッチをして感無量の様子だった。
 4番手の阿部真央さんはギター1本で力強く弾き語り、5番手の秦基博さんは「アイ」や「朝が来る前に」を披露し、時に力強く伸びやかで、心地よい歌声に会場は酔いしれていた。そして、大トリは、昨日に引き続き、コブクロ。昨日とはセットリストをガラリと変え、ルイ・アームストロングの「What a wonderful world」のカバー他、このイベントならではの選曲で1万5千人の観衆を魅了させる中終了した。
 会場に駆け付けた音楽ファンはどのアーティストの出演時でも心から楽しんでおり、終始温かい雰囲気を作り出していたのも印象的な当フェスティバル。出演後、数々のアーティストから「来年も是非出演したい」との声が上がるほどで、充実した結果で幕を閉じた。