et-20101031-01.jpg 男女デュオのハンバートハンバートが26日、11月10日発売のアルバム「さすらい記」を記念して、東京原宿でライブイベントを開催。収録曲「慚愧」を含む3曲を熱唱するとともに、リード曲「さようなら君の街」のPV試写会を行った。
 メンバーの佐野遊穂さんは「今日は来ていただいてありがとうございます。のんびりと、でもぐだぐだっとならないように頑張ります!」と挨拶。この日のライブでは、ニューアルバムから「慚愧」「虎」を含む3曲を披露。2人の織り成す優しいハーモニー、そしてアコースティックギターとハーモニカが奏でる音色に、訪れた観客たちは癒され、酔いしれていた。
 続いて、ハンバートハンバート史上初めて制作したというアルバムリード曲「さようなら君の街」のPV試写会を開催。「慣れないことをしました」(佐野遊穂さん)「表情が固かったですね」(佐藤良成さん)とコメントした2人だったが、小学生の帰り道をモチーフに、曲の世界観が見事に表現されたPVの完成度は高く、観客から大きな拍手を集めていた。
 トークコーナーでは、PVの監督を務めた松本佳奈さんが登場。松本さんは、10月30日公開の映画「マザーウォーター」が映画初監督作品となる新進気鋭の女性監督で、以前、担当したドラマの主題歌をハンバートハンバートが歌った縁で知り合ったという。
 ハンバートハンバートの2人は「今回PVを制作するにあたってぜひにとお願いしました」とコメントした通り、その出来に大満足の表情。PVの監督は初めてという松本さんも「映像のために音楽があるドラマや映画と違って、PVは音楽のための映像。音楽の流れに合わせて映像を考えるのが新鮮で面白かった」と、コラボを心から楽しめた様子が伺えた。
 他にも、以前ラジオ番組で展開していたコーナーを実施するなど、訪れた観客と共に楽しい時間を過ごしたハンバートハンバート。楽曲の世界観そのままの“ゆるふわ”な温かい空気に包まれたまま、イベントは無事終了した。