et-20101009-06.jpg 歌手の傳田真央(でんだ・まお)さん(30)が8日、東京都渋谷区の「Shibuya DUO -Music Exchange-」で女子会イベント「傳田会~Live@Mao's Bar vol.2」を開催した。
 今年はは、『大人の泣き歌』をテーマにアラサー女子の本音を赤裸々に歌っている傳田さん。8月に開催された「傳田会~Live@Mao's Bar vol.1」は、同時生中継されたUSTREAM内の音楽カテゴリーで、同時間視聴者数の堂々1位を獲得し、延べ2万人が観覧するという注目を浴びた。その反響を受けて、2回目の開催となった今回も瞬く間にチケットが完売。追加スタンディングチケットが急遽発売されるほどの人気ぶりで500名のファンが集まった。
 傳田さん自身がプライベートでよく開いている「女子会」のノリをそのままに活かす、というコンセプトのこのイベント。大きな声援に迎えられ登場した傳田さんが「傳田会へようこそ!皆さん、お疲れ様です!」と挨拶すると、それに応えて客席からも「お疲れ様です!」と大きな声がかかり、まさに「女子会」のムードでライブはスタートした。
 ステージ中央に用意された赤いソファーに座り、さながら自分の部屋で歌っているかのようなリラックスした表情でライブに臨んだ。MCでは、プライベートでの友達というヴィーナス・カワムラユキさんも登場し、2人で恋バナを繰り広げるなど、ガールズトークに花を咲かせていた。
 傳田さんは、今年のテーマである『大人の泣き歌』について「私の最近の曲はひとクセあるドキっとする曲が多いので、カップルで聴く人はちょっと気まずいかもしれませんが、全部私の妄想ですから気にしないで下さい」と笑ってコメント。また「私も思わず溜息が出ちゃう時があるんですが、またみんなでこうして集まって、ツイてない自慢とかして全部吐き出して、また来週も頑張って行きましょう!」と客席に呼びかけ、大きな賛同の拍手を受けていた。
 この日、ニューアルバムから「もう少し美人だったら」や、初披露となった「好きって言わない」、そしてテーブルの上に置いたおもちゃのトイ・ピアノを傳田さんが弾くイントロで始まる藤井フミヤさんの大ヒット曲「TRUE LOVE」カバーなどを含むバラード中心の全13曲を熱唱。次々と紡ぎだされるクリスタルボイスは、会場全体を魅了し、誰しもがその歌声に酔いしれていた。
 ニューアルバム「恋愛中毒」リリースを記念して、来年2月に待望の2nd Full Live「Live Addiction」の開催と、「傳田会~Live@Mao's Bar」の全国5都市での開催決定という嬉しい発表もあり、観客からは大きな歓声が上がっていた。
 本人が「私の部屋から届けるような気持ちで作った実験的な作品」と語る、10月20日リリースのニューアルバム「恋愛中毒」は、詩・曲・アレンジ・サウンドプロデュースのほとんどを傳田さん本人が自宅で手掛けたという意欲作。イマドキ大人女子代表、傳田真央がリアルな日常から切り取って紡いだ13のラヴストーリーが詰まった必聴の一枚となっている。
 なお今回のライブは、10月29日午後6時までの期間限定で、オフィシャルHP内の特設サイトにてセットリスト・楽曲解説とともにアーカイブとして試聴出来る。