et-20100928-04.jpg 中島美嘉さん(27)の新曲「一番綺麗な私を」(8月25日発売)がUSEN総合チャートで6週連続1位を獲得し、EXILE「ただ…逢いたくて」を抜いて、5年ぶりに連続1位最長記録を更新した。
 この楽曲は7月よりドラマ「うぬぼれ刑事」の挿入歌としてオンエアを開始。既に、着うた、着うたフル、CDと軒並みにリリース済みだが、着うたは7月のドラマ放送に合わせてスタートして、USENチャートに歩調を合わせるかの様に尻上がりに順位を上げ、現在配信スタートから12週目に入っているが、未だにTOP10圏内に顔を出している。着うたフルも8月に入りすぐに配信を始めたが、こちらも着うた®同様に、尻上がりにチャートを上げ、度々TOP5圏内に顔を出すなど絶好調。ドラマが終了してもなお、高い人気を維持している。
 8月25日にリリースとなったCDも4週目に入りながらも、リリースが多い中で上位をキープしておりこちらも引続きセールスを伸ばす勢いである。USEN総合チャート6週連続1位は単独で史上最長記録。ここからは単独記録更新の道はじまる。
 ロングヒットの要因としてレコード会社関係者は「老若男女・津々浦々、昼も夜も、全方位への浸透度の高さ」と語る。サビの「一番綺麗な私を抱いたのはあなたでしょう?」という一行は、大人には昭和の演歌・ブルースを彷彿とさせる女の情念を感じさせるフレーズだが、最近のJ-POP世代には強烈なインパクトがあって新鮮に聴こえる。
 ユッタリとした歌謡調のメロディーは40・50代のファンには懐かしさが伴って魅力的だろうし、若い世代には最近の打込み系のヒット曲とは違った魅力があり受けている。カラオケでも8月の配信スタートからBOXだけでなく、所謂「夜の街」のスナックなどでもリクエストは好調で、まさに老若男女・全国津々浦々にまで浸透した結果がリクエスト・問合わせに跳ね返っており、この勢いは衰える様子はない。早くも今年ナンバー1のロングヒット曲の誕生を予感させる状態になりつつある。
 中島さんは10周年を迎える今年、年始から例年になく精力的に活動を行っており、1月には中山美穂が12年振りに主演して話題となった映画『サヨナライツカ』主題歌「ALWAYS」がヒット。夏からは、立て続けに、自身がヒロインとして出演中でこの楽曲が挿入歌となっているドラマ『うぬぼれ刑事』、9月4日に世界に先駆けて日本公開となったハリウッド映画『バイオハザードIVⅣ』への出演や、秋に初の武道館ライブの開催を発表するなど絶好調。
 そんな中、先日2年振り6枚目のニューアルバムのリリースを発表。タイトルはズバリ「STAR」。女優業と歌手業の理想的な両立が垣間見える今年に発表されるアルバムだけに多くの期待を集めそうだ。