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ツアー初日・日本武道館公演で熱唱する氷室京介
 ヒムロックが武道館に鳴り響く―。ロックボーカリストの氷室京介さん(49)が9日、アルバム「“B”ORDERLESS」を引っ提げた全国ツアーをロックの聖地・日本武道館でスタートさせた。全国31カ所45公演を巡る同ツアーは20万人を動員予定。ツアー中には50歳の節目も迎えることから、新たなヒムロックの姿が垣間見える。
 ツアーは、2011年2月11日の横浜アリーナまで全国31カ所45公演、20万人動員のロングラン。氷室さん自身はツアー中の10月7日に50歳の誕生日を迎えることから、ツアータイトル「50×50 ROCK’N’ROLL SUICIDE」は、これまでのキャリアに甘んじる事なく、ライブという真剣勝負に突き進む氷室の姿勢を表している。
 ツアー開幕の舞台となった日本武道館公演は、ニューアルバムの発売とツアースタートを記念したスペシャル・バージョンとして、武道館の客席を360度開放し、敢えて映像等の演出を排除したストレートでシンプルな形で行った。2008年ソロ活動20周年ツアーの9月1日、2日公演に行われて以来、2度目の試みである。ライブ活動を基盤としてきたボーカリストならではのステージと言える。
 開演前よりステージの周囲360度を埋め尽くしたオーディエンスからの「氷室コール」と喝采が鳴り響くという圧巻の光景のなかライブがスタート。本人出演で話題となったアサヒ飲料 グリーンコーラ/ドライスパークリングCM曲「BANG THE BEAT」が初披露されるなど、ニューアルバム収録のナンバーを中心にアンコールを含め全22曲が披露された。
 約2時間にわたりライブハウスのような盛り上がりを見せたツアー初日の武道館公演は、間違いなく最高の幕開けとなった。