シンガーソングライターの大黒摩季さん(40)が、子宮疾患の治療のため、10月いっぱいで活動を休止することが25日、明らかになった。同日、自身の公式ホームページを通じて発表したもので、左卵巣嚢腫と子宮内膜症、子宮筋腫を併発しているという。大黒さんは「子宮疾患がかなり進行し、集中して治療しなければかなりマズイと言うことで、その治療のため已む無く活動休止せざるをえない状況です」と明かしている。
 大黒さんによれば、1996年末に子宮疾患が発覚、以来「だましだまし」で活動を続けてきたという。現在はの病状については「子宮や卵巣や卵管がひとかたまりに癒着し子宮全体が大きく腫れ骨盤の中で大きなひと塊となり他の臓器を圧迫し、度々、膀胱炎・急性腸炎・腹膜炎など他の病気を引き起こす原因」と説明している。
 治療方法としては、子宮全摘出が一般的であるとしているが、子宮腺筋症・子宮筋腫の治療にあたっては妊娠が病気を抑制する一番の処方であるとし、治療とあわせて体外受精も行ったようだ。しかし、ハードな仕事の影響から流産を繰り返したという。今後については、妊娠する前に病状が悪化する恐れがあるとして、治療に専念するとし、アーティスト活動を休止することを決めた。
 復帰のめどについては、治療の進行状況によって左右されるため「無期限」としているが、大黒さんは「自分的には無期限ではなくちょっとしばらく語学留学に行ってきますくらいの『ひとまず活動休止』というつもりではおります。本人至って前向きですし、生きるの死ぬのの病気ではありません。同じ病気をもち、一人で悩み苦しんでいる女性の皆さんの励みになって頂ければとも思い公表しました」と綴った。