GACKT謙信
白馬にまたがるGACKT謙信
 戦国時代の名将・上杉謙信公の遺徳を偲び、大正15年から毎年開催されている「謙信公祭」が、今年も謙信公のふるさと・新潟県上越市で8月21、22日の2日間、行われ、NHK大河ドラマ「風林火山」で上杉謙信役を演じた歌手のGACKTさんが2年ぶりに扮して、約800人の上杉軍を率いて参陣した。
 沿道が観客で埋め尽くされる中、甲冑を身にまとい、白馬にまたがったGACKT謙信が大勢の武者を従えて登場すると、観客からひときわ大きな歓声が沸いた。
 行列も終盤に差しかかり、GACKT謙信が号令をかけると、武者たちだけでなく、沿道に詰めかけた観客も一体となって鬨の声をあげ、祭りの盛り上がりも最高潮に達した。2日間の来場観客数は、謙信公祭至上最高の24万人の人出となった。
 出陣行列終了後のGACKTさんは「多くの上越の方々と、そしてこの謙信公祭を愛する多くのファンの皆さんの温かい想いと共に迎えられ非常に嬉しく思っています。謙信公が後世に届けたい想いを彼に代わって一人でも多くの人に伝えたいと思い、今回の出陣を決めました」と参加の経緯を説明。
 続けて「3回目の参加となる今回の謙信公祭ですが、多くの方にその想いが届く事を心から願っています。『この世の義奪われし時、時を超え、いつでも駆けつける』この言葉を僕、GACKTも自分の言葉として受け継ぎたいと思います」と決意を新たにした。
 上越市では謙信公の生涯や、その居城・春日山城にスポットを当てた「越後上越 謙信公と春日山城展」を開催中(9月23日まで)。GACKT謙信が謙信公祭で着用した甲冑を期間限定で特別展示する。