et-100817-07.jpg ロックバンドのブンブンサテライツが9月14日に、全米でアルバム「OVER AND OVER」をリリースすることが決定。畳み掛けるように10月からは全米ツアーを行うことが発表され、9月以降、全米での活動を本格化する。14日には、フジロックフェスティバルに続く夏フェスとして、北海道で開催された「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO」に出演。再びの世界展開を前に、国内で猛暴れしている。
 今年で12回目を迎える「RISING SUN ROCK FESTIVAL」は、年々その規模を拡大。有名アーティストが数多く集結することでも広く知られており、今年は、矢沢永吉さん、山下達郎さん、エレファントカシマシ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、9mm Parabellum Bullet、the HIATUSなど、超大物から今まさに旬のバンドが顔を揃えた。
 今年は、ライジングサンのメインステージとなる「サンステージ」での登場となったブンブンサテライツ。霧に包まれた幻想的な雰囲気の中「KICK IT OUT」を含む計8曲をパフォーマンスした。その中で披露された「BACK ON MY FEET」は先日出演したフジロックフェスティバル後に変更したという新しいアレンジで、観客を大いに躍らせた。会場からは大歓声が鳴り止まず、その音を聞きつけてさらに観客がどっと増えるなど、ライブバンドとしての実力を見せつけたステージとなった。
 この「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO」への出演後、メンバーが感想を語ったコメント動画が、現在ブンブンサテライツのオフィシャルサイトで公開された。当日のステージの様子が分かるライブ写真もアップされている。
 各夏フェスで話題を総ナメにしているブンブンサテライツだが、9月14日に、全米でをリリースすることが決まった。同作品は、今年1月に国内で「19972007」というタイトルでリリースされたブンブンサテライツ初のベストアルバムのアメリカ限定編集版。2ディスクを1ディスクにコンバージョンした特別仕様である。アニメ映画「べクシル」にも使用されたヒット曲「EASY ACTION」をはじめ、全米で公開されたアニメ「亡念のザムド」の主題歌にもなった「SHUT UP AND EXPLODE」も収録されるなど、全米デビューにおける期待はおのずと高いものとなっている。
 アルバムリリースから畳み掛けるように10月から全米ツアーの敢行も発表されていたが、ツアーの一環として2つのフェスへの出演も新たに決定。これは、MOBYとの全米ツアー以来となるファン待望のものであるため、更なる詳細の発表が待たれるところだ。
 先日開催されたフジロックのステージでは、あのMGMTが彼らのパフォーマンスを見たいと熱望。またライジングサンでも、各出演バンドの間でそのステージングが話題となるなど、一般のファンだけでなく各界の著名人からも熱い注目を浴びるブンブンサテライツ。9月17日から全国5カ所で開催される「JAPAN TOUR 2010 2nd STAGE」は、国内における夏フェスでの大絶賛を引っさげて、アルバム全米リリース、全米ツアーへとひた走る彼らのステージを見ることのできる、年内最後のチャンスとなる可能性が高い。