et-100817-06.jpg 男性歌手Sunnya(スンヤ)さんの新曲「少年トラウマ~明日の君へ~」(9月15日発売)ミュージックビデオを、映画監督の堤幸彦氏が手掛けたことが分かった。Sunyaさんの前作「遠恋歌」を聴いた堤監督は「いい声だ。いい歌だ」と絶賛。改めて今回の新曲を耳にし「これはやらなきゃいけないな」と思ったという。
 堤監督といえば代表作に20世紀少年やTRICK、池袋ウエストゲートパークなどがある。9月4日には映画「BECK」も公開になる。超多忙なスケジュールの合い間を縫って今回、監督を務めた。撮影は、Sunyaさんの地元である大阪府堺市で行われ、堺市役所を始め、小学校や商店街の協力を得て進められた。
 Sunnyaさんについて堤監督は「最初に曲を聴かせて頂いた時に『彼の魂に応えなければいけないな』と思いました。メッセージをストレートに訴えるという事は非常に力のいる事で、それをテクニックで出来る人はたくさんいるけれど、それはどこかでテクニックと解ってしまう。しかしSunya君の場合はそういうあざとさが無い」と絶賛。
 続けて「彼の人生をそのまま歌にするというもっとも本来の歌の在り方、作り方、伝え方、そして歌いたいという欲がそこにあるし、聴いてほしいという欲がそこにある。それこそがシンガーのすべき事である。そういう熱は絶対に人々に伝わって行くんですよ。伝わらなくちゃならないし、伝わらない日本なら良くない。彼のそういう気持ちを私はプロとして映像にしたかった」と振り返った。
 堤監督を魅了した新曲は、Sunyaさんの実体験をもとに作られたメッセージソング。ライブでは昨年から披露し多くのファンが涙した。Sunyaさんのレギュラー番組(FM大阪)には発売予定も無いなかで、リクエストのメールが寄せられていたという。
 Sunyaさんは昨年6月にシングル「雨上がり」でメジャーデビュー。この「雨上がり」はMBS「おいしいうた」にも選ばれており、関西中心にブレイク中だ。なお、「少年トラウマ~明日の君へ~」の着うたは8月25日からスタートする。