歌手の宇多田ヒカル(27)が11日、活動休止に関する一部報道について「これは黙っちゃいられん」とブログで反論コメントを寄せた。

 一部のスポーツ紙では、宇多田の生みの親とされる所属レコード会社のプロデューサーの話として、彼女は15歳でデビューし脚光を浴びたことで、マクドナルドや渋谷109にも行けなくなった、自分と向き合ったときに、得たものは大きかったが失ったもの大きい、と気持ちを代弁するように語った、という内容を掲載。

 このことについて宇多田は「『なんじゃこりゃ!』と大変驚きました。あんまり私の気持ちを代弁してません(笑)あんまりっていうかだいぶ論点がズレてしまってる」と反論。宇多田は直接、同プロデューサーに確認したところ「話した内容をちょっといじられて、プラス、10年前くらいの取材で話した内容を混ぜられてしまって」との回答が返ってきたという。

 記事が大げさになったことについては「まあ私も取材の内容をいじられて、意図したことと違うような書かれ方をされたことはあるから、それは分かるんだ」と理解はしているものの「でも、こりゃあんまりだ~!あまりにも私の気持ちと違いすぎる!」とコメント。

 続けて「マックとか109とか、く、くだらな過ぎる<中略>っていうかファストフード店だって入るしコンビニのトイレだってかりるし普通に電車乗るし。そんな、そんな低レベルな理由で来年から活動休むなんて思われたら死んでも死にきれん!(笑)」と反論した。

 しかし、一番の問題は『失ったものが多い』と書かれたことのようだ。宇多田は「『失ったものが多い』だなんて感じてない!『失う』ってなんだ?!生きてりゃ得るもんばっかりだ!なぁ?少なくとも私はそう思って毎日生きています」と強く訴えた。コメントには、絵文字を織り交ぜ、ニュアンスを和らげているものの、怒りがにじみ出ていた。