et-20100725-01.jpg 01年以来活動を休止していたSugar Soul(シュガー・ソール)こと、アイコsunが、約9年ぶりに新ユニット「KAM」を結成し、再始動。7月21日にはデジタルシングル「When the Sun Goes Down」を配信し、そして同日に東京渋谷のclub asia(クラブエージア)で初ライブを行った。
 9年ぶりの再始動ということもあり、会場であるクラブエージアには、アイコsunの復活劇を待ちわびる多くの観客が詰めかけ、ライブの開始時刻には、フロアーは足の踏み場もないほどの超満員となった。
 そんな熱気の中、蝋燭のような灯りで演出されたステージにKAMが登場。フェイスペイントを施したアイコsunは「ただいま!」と客席に挨拶、客席からは大きな「おかえりー!」の声が投げかけられた。その空間と音楽を通じて、9年ぶりの再会を喜ぶ旧友同士のようなやり取りが繰り広げられた。
 ライブには、スペシャルゲストとしてRYO the SKYWALKERも登場。「俺の、みんなのアイコさんが帰ってきた!」と復活を祝福した。RYO the SKYWALKERは、KAMと共にパフォーマンスを展開し、会場をさらにヒートアップさせた。
 その他、この日はデジタルシングル「When the Sun Goes Down」を含む計8曲を披露。
 アイコsunの深いリヴァーヴを効かせた神秘的な声、MC CARDSの絶妙なタイム感で差し込んでくるラップ、ASAMOTOの民俗的かつ躍動するグルーヴを持った楽曲が見事に融合したこの日のステージ。神聖でありながらも世俗的で現実、アンビバレントな世界という、KAMのコンセプトを体現しきったライブに、訪れた観客たちは皆酔いしれていた。
 今後もKAMはSOMMER SONICなどのフェスに出演するなど、ライブを中心に積極的な活動を続ける予定のKAM。そして秋には再び渋谷club asiaでのイベントを行うことも発表された。