et-20100705-02.jpg 今年デビュー10周年を迎える倖田來未さん(27)が7月3、4日の2日間、横浜スタジアムで自身初となるスタジアムツアーを行った。両日とも突然の大雨に見舞われながらも「最高の思い出になるな~」と悪天候も吹き飛ばすパワフルなステージングで魅了した。同球場で2夜連続でライブを行うのは日本人女性歌手では初めてで、世界では1990年に行ったマドンナさん以来の快挙となった。
 2日目となった4日は2万5000人を動員。ステージ中央から激しい爆裂音と共に倖田さんが乗ったジープが岩石を打ち砕いて途上すると、大歓声に包まれた。リアルな恐竜との共演や、オーディエスへの放水、ロープでの宙吊りなど、多彩な演出で魅了。9つのキュートな衣装で登場し、新曲「Lollipop」など自身最多の37曲を熱唱した。
 倖田さんは「18歳でデビューして当時は3人しかお客さんが入らなかった。でも、希望をもってめげずに『あのときのライブで勇気付けられた』とか、みんなの思い出のなかに何かを残せたらいいなって思ってやってきました。時には不安にさせたり、嫌な思いをさせてしまったこともありましたが、今こうして歩めるのは皆さんのおかげです」と涙ながらファンに感謝の言葉を送った。
 また、マドンナさんに続く快挙を成し遂げたことについて「本当に嬉しいです。初めて挑むことをファンに見て頂きたいという思いはありました」と喜びながらも「それよりも増して、ライブを通して、私の愛を感じ取って欲しいし、ファンから送られる愛も感じたいという思いの方が強い」と述べた。