et-2010624-04.jpg 10年ぶりに弾き語りアルバム「音楽堂」を発売したシンガーソングライターの矢野顕子さんが、エンジニア吉野金次氏との長年にわたる絆と創作活動を、その録音現場となった「神奈川県立音楽堂」で行われたツアー最終日のコンサートの模様を交えて、約1時間半の特別番組として放送されることが決定した。これまでにも音楽堂特設サイトやほぼ日刊イトイ新聞の音楽堂特集「音楽堂ができるまで。」で、トレイラー動画が公開されてその制作の舞台裏が話題となっていた。
 6月25日午後11時から放送されるこの番組は「矢野顕子 18年後のスーパーフォークソング」(NHK-BS2)。1992年に弾き語りアルバムを制作する過程を追ったドキュメント映画「スーパーフォークソング」が公開され、その鬼気迫る創作の姿が大きな話題となった。それ以来、矢野さんの弾き語りアルバムをすべて手がけてきた吉野氏が、今作『音楽堂』の制作直前に脳溢血に倒れたのは2006年のこと。
 吉野氏の復活を信じて励まし続けた矢野顕子と、それに応えるべく苦難のリハビリを乗り越えた吉野金次氏の深い絆にスポットを当て、『音楽堂』の緊迫感のある制作現場、さらにはツアー最終日となる神奈川県立音楽堂でのコンサートの模様を交えてお送りする感動のドキュメンタリー番組だ。