Lillies and Remains インディーズシーンで人気を集める4人組ロックバンドのLillies and Remains(リリーズ・アンド・リメインズ)が16日に、最新EP盤「MERU」を発売。23日には全国11公演を巡る全国ツアーが開幕する。
 リリーズ・アンド・リメインズは、KENT(ボーカル&ギター)、KAZUYA(ギター)、NARA MINORU(ベース)、KOSUKE(ドラム)からなる。2008年発売のEP盤「Moralist S.S.」と、昨年発売されたデビューアルバム「Part of Grace」は何れも、好調なセールスを記録した。
 今作のタイトルにもなっている「MERU」は、サンスクリット語で須弥山(しゅみせん)の事で、須弥山とは仏教宇宙論における世界中心的な巨山を指しており、その仏教的な世界観を表現した壮大な作品づくりを志した。今作は共同プロデューサーとして国内外のダンスミュージックシーンで活躍するアーティストmetalmouseを起用。エッジーなギターサウンドでありながらも、ドラムンベースのグルーヴを取り入れるなど、バンドの進化と底知れぬポテンシャルを見せつける一枚だ。
 また、過去のライブ活動においてはSelfish Cunt, Neils Children, Project:KomakinoといったUKアンダーグラウンドシーンの注目バンド達の来日ツアーをサポート。2010年5月にはThe Great Escape、Liverpool Sound Cityといった海外のフェスティバルにも参戦し、そのスタイリッシュな佇まいとクールかつアグレッシブなパフォーマンスでじわじわと人気を拡大している。
 23日の東京・渋谷WOMBを皮切りに、全国11公演を巡るツアーでも彼らの魅力は披露される。