et-010526-2053.jpg サッカーW杯南アフリカ大会の公式パートナーである、コカ・コーラーの世界キャンペーンソングとして選ばれた、シンガー、K’naan(ケイナーン)のシングル「ウェイヴィン・フラッグ コカ・コーラ(R)・セレブレイション・ミックス~世界に一つの旗」が26日、リリースされた。
 ケイナーンは、アフリカのソマリア出身のシンガー。アーティストの家庭に生まれ育つ中で、ヒップホップと出会い、ラップに興味を持ったが、祖国の内戦が激しくなり、12歳の時NYへ亡命。現在はカナダ、トロント市を拠点に活動中だ。
 カナダ版グラミー賞のジュノー賞で、過去アヴリル・ラヴィーンやマイケル・ブーブレが受賞したことでも知られる「最優秀アーティスト」と「ソングライター・オブ・ザ・イヤー」の合わせて2部門を受賞している実力派だ。戦争や貧困を経験したからこそ自由と喜びを求める気持ちが強く、彼の音楽には常に希望に溢れたビートが刻まれている。
 ケイナーンは、この5月に、U2のボノとボブ・ゲルドフにより編集されたカナダの新聞『The Globe and Mail』にもフィーチャーされた。政治、経済から芸能に至るまで、独自の視点を取りいれた内容のこの新聞において、特にアフリカをフィーチャーした特別号が発行され、その中で、ソマリア系カナダ人であるケイナーンの紹介記事が組まれたのだ。このようなことからも、彼の注目度が世界中で急上昇中ということが分かる。
 そしてケイナーンは、先月遂に初めての来日を果たした。それは、東京・原宿を拠点に4日間で延べ7000人以上が参加した「コカ・コーラ(R) FIFAワールドカップトロフィーツアー」にゲスト出演するためである。ケイナーンの登場は、トロフィーツアーの歓喜・感動・興奮の広がりに、より一層の勢いを添えるものとなった。
 そんな彼は、5月29日(土)MTV VMAJに出演するため、再来日を果たす。このイベントでは、小林武史と大沢伸一のコラボ・ユニットBRADBERRY ORCHESTRA、加藤ミリヤ、KE$HA、BIGBANG、EXILE、Superfly、w-inds.らとの競演が決定しており、年に一度の音楽祭を圧倒のステージで盛り上げる予定だ。