et-20100420-06.jpg<ライブレポート:日比谷野外大音楽堂>
 桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」のCM出演でも注目を集めているアラフォーロックバンド怒髪天が17日、日比谷野外大音楽堂で即完になったワンマンライブ『リズム&ダンディー“Dメン2010日比谷より愛をこめて”』を行なった。

 結成26年目にして日比谷野外大音楽堂の超満員のお客さんを目の前にしたボーカル増子直純は、始まって3曲目くらいには「もうすでにぐっときてます。やばい、俺」と感極まり、ライブ終盤に止まらなくなった涙に「次は俺、涙腺焼き切ってくるから!」と感動も露わに。そんな涙もろく人情派の“増子兄ィ(アニィ)”には会場から惜しみない声援と温かい拍手が送られていた。

 オープニング、TVドラマ「Gメン75」のテーマ曲が流れると白いスモークの中から二人のイケメン・ダンサーを従えてボーカル増子直純が登場、一曲目は沢田研二の「勝手にしやがれ」のカバーから華麗にスタートすると客席はいきなり総立ち。

 「バンド初めて26年目にして、数々のロックの伝説を残した日比谷野音でのワンマンができて、しかもチケット即日完売という嬉しい誤算までついてきた(笑)アラフォー世代にとってまさに聖地!7、8年前だったか、イベントで初めてこのステージに立った時は何だかそれだけで一人前のバンドマンに成れた様な気さえした。それが遂にワンマンができるところまで来たなんて感無量」と、ボーカルの増子直純は語った。

 代表曲「ド真ん中節」、「オトナノススメ」などを含め計19曲を披露。2回目のアンコール最後の曲「サスパズレ」ではボーカルの増子がクレーンに乗りながら歌い、客席をあおる場面も。約120分におよぶ“ハチャメチャ”で“ダンディー”な野外ライブに超満員の2300人も熱狂した。