我武者羅應援團 日本テレビ系で放送された「誰も知らない泣ける歌」(08年10月7日から09年5月26日)の昨年5月12日放送分に登場し話題を集めた、応援団・我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)が、クラシック曲「エルガー:威風堂々」を、応援歌としてアレンジし、再び、日本中の人たちを熱く応援しようとしている。
 さまざまな人生や境遇を経て「人を励ますことで、自分が励まされる」ことを実感した社会人が結成した応援団・我武者羅應援團。「誰も知らない泣ける歌」出演後は、各地から応援依頼が絶えず、北京オリンピックの日本代表選手団の壮行応援、中田英寿氏のサッカーチームの応援から、中学校の卒業式まで、全国を飛び回る日々だ。
 応援団のパフォーマンスに生で接すると、その迫力に圧倒される。肌がビリビリと震えるほどの大音声は、かなりの鍛錬を積まなければ出せないもので、シャレや冗談ではないことが実感できる。
 その応援団が、簡単な音楽を一緒に演奏することで、誰でも応援の気持ちを伝えられるのではないかと考えたのが、今回のコラボ作品。イギリスの第二の国歌とも言われ、運動会やスポーツイベントの定番でもあるE.エルガー作曲の「威風堂々」を、小学校の授業で使われる「たて笛」の合奏団と共演。しかし、意外な感動を呼ぶ楽曲に仕上がった。
 団長の武藤貴宏氏が「応援団のようなパフォーマンスができるようになるには厳しいトレーニングが必要だが、音楽の合奏なら、応援する側、される側が、簡単に、しかもより大きな一体感が得られる」と語るように、彼らのパフォーマンスにたて笛を持参すれば、一緒に応援することができる。
 この作品は、レコチョクなど着うたのクラシックサイトなどで配信されて、すでに大きな話題になっている。定番の「本気応援」のほか、卒業や門出にふさわしい「旅立ち応援」、この季節にはつらい「花粉症応援」など、5バージョン。卒業パーティや送別会のアイテムとして、着うたをギフトしても喜ばれるかも。