テイラー・スウィフト 米国で音楽業界において優れた作品を創り上げたクリエイターの業績を讃えるとともに、業界全体の振興と支援を目的として作られたグラミー賞。世界で最も権威ある音楽賞と言われているこの賞の第52回グラミー賞が全て発表になった中で、今年最大の注目を集めたのは驚異の新人女性シンガー、テイラー・スウィフトさん(20)だ。
 主要3部門を含む8部門にノミネーションされ、受賞前から話題騒然だったスウィフトさん。ベテランのビヨンセさんと新世代スター、レディー・ガガさんとスウィフトさんの女性3人による「ガチンコ歌姫対決」とも評された今回のグラミー賞で、弱冠二十歳のシンデレラ・ガール、スウィフトさんが、最優秀アルバム賞、女性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞、最優秀カントリー・ソング賞、最優秀カントリー・アルバム賞の計4冠獲得!という快挙を成し遂げた。
 日本時間2月1日に米ロサンゼルス、ステープルスセンターで開催された「第52回グラミー賞」の受賞式で最優秀アルバム賞を獲得した瞬間、テイラさんーは「全ての人に感謝します!プロデューサー、家族、弟、父、母」、「お母さん、あなたは私の親友です」「年をとっても、私の孫に何度も何度も今日のことを話すでしょう!」、「この賞を地元のナッシュビルに持ち帰れることを誇りに思うわ!」と、これでもかと言う程、体で表現し受賞の喜びをコメントした。
 さらに新曲のToday Was A Fairytale(トゥデイ・ワズ・ア・フェアリーテール)もパフォーマンス。この曲は2月12日世界同時公開の映画「バレンタインデー」(ワーナーブラザース映画配給)に使用されているテイラー・スウィフトの新曲で、デビュー初週に32万5000回のダウンロード・セールスを記録したもの。これは、ブリトニー・スピアーズさんが2008年に「Womanizer」で打ち立てた28万6000回を抜く、女性アーティストとしての最高記録になった。
 今回見事に最優秀アルバム賞を獲得した「フィアレス」は2009で最も売れたアルバムであったりと、昨年から記録を立て続けるテイラー・スウィフト。その「フィアレス」は、1月20日に新曲6曲を加え、ボーナスDVDも付けた「フィアレス-プラチナム・エディション」を発売されている。そして、2月14日のバレンタインデーにこの新世代の歌姫が初来日予定。発売開始5分でチケットがソールドアウトした初来日コンサートをはじめ、日本での活躍も期待される。