新プロジェクトを立ち上げたCradle(右2組)と、米人気ラッパーのNieveとJean
 ヒップホップユニットCradle(クレイドル)が注目を集めている。昨年1月にCradle Orchestra(クレイドル・オーケストラ)名義で発売したアルバム「Velvet Ballads」はアイ・チューンズ国内ヒップホップチャートで1位を獲得するなど好調なセールスを記録したが、今年に入り、新たなプロジェクトを立ち上げ、新作「Soulbirds feat.Nieve & Jean」を発表した。
 前途の「Velvet Ballads」では、タリブ・クエリや、ザ・ルーツのブラック・ソートなど、そうそうたる海外人気アーティストをフィーチャリングに迎え、大ヒットを記録した。ヒットの立役者でもあり、同アルバムのリード曲「Talk It Out」で共演した、米人気ラッパーのNieveとJeanが今回、Cradleと合流し、新プロジェクト「SOULBIRDS」を立ち上げた。そのプロジェクト名を冠したアルバムが今年1月6日に発売された。タイトルは「Soulbirds feat.Nieve & Jean」だ。
 ハスキーでソウルフルが魅力のJeanに、Nieveのラップが融合され、更にCradleの泣きメロ・トラックが見事なコラボレーションを織り成している。前作「Velvet Ballads」の収録曲「Talk it out」の続編とも言える「Your love」、タイトル曲の至福のバラード「Soulbird」、Nieveのラップスキルが堪能できる「Abstract」、「Mic Check」、エヴァーグリーンな「「Ooo La La」、ほかポップなJazzあり、和テイストを織り込んだ曲ありと、職人Cradleが紡ぎだす見事なプロデュースが堪能できる。
 今や押しも押されぬ日本を代表するトラックメーカーと成長したCradleが印す、新しい道標ともいえる。予てからの実績に加え、前途のアルバムの大ヒット、今回の新プロジェクト立ち上げと、新作発表。これらの一連の活動と実績は彼らの人気を更に高めようとしている。実際に、多くのビッグアーティストに認められ、国内外アーティストからトラック提供の依頼が殺到しているという。
 今後彼らの活躍に期待がかかる。