ヒルクライム レコード大賞新人賞に輝いたヒルクライムが2日、ニューシングル「もうバイバイ」のリリース記念イベントを、東京・KDDIデザイニングスタジオにて開催した。この日、会場に入場出来たのは整理券をゲットできた80名のみ。会場周辺には、整理券を手に出来なかったにも関わらず、話題のヒルクライムを一目見たいという集まった人たちで溢れかえっていた。
 藤沢氏とヒルクライムは、同じ新潟出身。出会いは藤沢氏が新潟で開催されたヒルクライムのゲリラライブに遭遇したことだという。音楽性の高さだけでなく、2人の音楽に対する真摯な姿勢にも感銘を受けたという藤沢氏。それ以来、食事を共にする仲だという3人だが、現在、藤沢氏が連載中の小説の主人公がヒルクライムに憧れているという設定だというエピソードも披露された。この小説は剣道を題材として書かれているが、MC・TOCは「僕も小中高校と剣道をずっとやってきたので、主人公にはとっても共感できるんです」と語った。
 またこの日はヒルクライムが、レコード大賞新人賞を受賞したということで、客席からは大きな祝福の拍手が贈られた。受賞の感想を求められるとMC・TOCは「一生に一度の賞を受賞出来て本当に嬉しい」と、その喜びを噛み締めている様子だった。
 イベントでは、トークセッションの後、ヒルクライムが新曲「もうバイバイ」をパフォーマンス。曲が始まると、客席からは自然と大きなクラップが巻き起こり、会場全体が心地よい一体感に包まれる中、“命がけの恋”を綴ったリリックをストリングスの効いたメロディに乗せて歌い上げた。