レミオロメン レミオロメンが17日、東京公演で「ZEPP TOUR」ファイナルを迎えた。初のベストアルバム以降、レミオの第二章の幕開けとも言えるシングル「Starting Over」をタイトルにした、約4年ぶりのライブハウスツアーが幕を閉じた。
 久しぶりにセットリストに加わった初期の名曲から、今回のツアーで初披露となった未発表の新曲まで、過去も未来も含めた現在進行形のバンドを体現するライブ内容で、メンバー3人とも、このZEPPという会場ならではの、観客との近い距離感を楽しんでいた。
 2年前から温められてきた新曲「恋の予感から」も初披露された。当時は完成されることがなく2年の月日を経てようやく完成した、レミオにとっては大きな存在だ。次なる挑戦も含めて新しくもあり、レミオらしさも表現している名曲とも言える作品に仕上がっている。
 ちなみに当時の仮タイトルは「恋の予感」だったが、新たに歌詞も書き加えたことにより、その先にある未来を描くことが出来たということで、タイトルに“から”をつけ「恋の予感から」となっている。
 ミュージックビデオでは、堀北真希さんの出演で話題となった名曲「3月9日」のミュージックビデオを手掛けた映画監督の森淳一氏(映画「重力ピエロ」「Laundry」)と再びタッグを組み、短編映画のようなストーリー仕立てに仕上がっている。キャストには、angelabay(アンジェラベイビー)さんが初出演し、共演には俳優の田中圭さんが出演している。
 今年はシングル「夢の蕾」のリリースから始まり、2月に配信限定シングル「Sakura」が配信で250万DLを超えるヒットとなり、翌3月には初のベストアルバムが64万枚を越える大ヒット。同時に1月末からスタートした全国ツアーではホールツアーとアリーナツアーとで全国を2周し、初のさいたまスーパーアリーナ2Days公演を含め全国12万人を動員した。
 そして、ツアー終了後の7月に再出発の意味を込めた「Starting Over」をリリース。さらに、11月25日には初の海外プロデューサーを起用し、この冬を代表するであろう究極の名曲ラブソング「恋の予感から」をリリースするなど精力的に活動を続けている。