V6 人気グループのV6が14、15日の2日間、韓国・ソウルオリンピック公園オリンピックホールで初の韓国公演を成功させた。最新シングル「GUILTY」や井ノ原快彦さんが2002年に主演した日韓合作舞台劇「東亜悲恋」のテーマソングにもなった楽曲「one」を韓国語バージョンで披露するなどアンコールを含む全35曲を歌唱した。
 V6と韓国のつながりは深い。02年4月20日に韓国の紅白歌合戦ともいわれる「ドリームコンサート2002」に日本人として初出演を果たし、その後も05年12月6日に行われた「2005韓日友情の年記念コンサート」に日本代表として出演、韓国での絶大な人気を証明するとともに日韓友好の象徴となった。
 また、今年の9月19日に行われた5万人を動員したアジア最大の音楽の祭典「アジアソングフェスティバル2009」に特別ゲストとして招待され、ソウル市より韓国、日本の文化交流に最も貢献したという功績が讃えられ、アジアスペシャルアワード(アジア特別賞)を受賞した。今回のツアーも2002年のドリームコンサートに初出演した時から開催を韓国の熱烈なファンから毎年熱望されていたが、7年越しの思いがようやく実現したのだ。
 公演の前日である13日にソウル入りしたV6は、平日の午前中であるにも関わらず、約500人のファンが、ソウル・金浦空港に詰めかけた。各々が手作りで作ったうちわや、ボードを手に熱狂的に迎えられた。V6メンバーが笑顔や手を振り応えると空港が大歓声に沸いた。
 V6はこの後もアジアツアーとして、21、22日に台湾公演を控えている。