甲斐名都 今年7月に発売した「同じ空を見上げてる」が、ディズニー映画「ボルト」の日本語版エンディング曲として大きな注目を浴びたシンガーソングライターの甲斐名都(かい・なつ)さんが、同作に続く最新シングル「ワンダースノウ~素直になって~」を18日に発売する。同曲をもとに描いた本人執筆の携帯小説も公開され、話題を集めている。
 甲斐さんが執筆したのは、過去の体験から心に傷を負った主人公と主人公を取り巻くユーモアあふれる人々が織り成すワンダーストーリー。全4話で構成され、毎週1話ずつ新たなストーリーが追加されていく。現在は第1話が配信されている。アーティストが自身の曲をイメージした携帯小説を執筆するというのは異例のことで、公開直後からアクセスが殺到しているという。この小説はモバイル音楽サイト「@peps!music」と「うたまっぷモバイル」それぞれのトップからアクセスできる。
 同曲は、SUEMITSU & THE SUEMITHこと、シンガーソングライターでピアニストの末光篤さん書き下ろしによるラブソング。「恋するみんなの応援歌、作りました☆」と本人が語るように、聴くだけで温かく、勇気づけられる1曲だ。また、カップリング曲となる「虹のキオク」の爽快なサウンドはレミオロメンのベーシスト前田啓介さんによる書き下ろし。前田さんが作曲からアレンジまでを手がけた、ポップかつ力強い前向きな共同制作楽曲に仕上がった。この曲は現在放映中のBS朝日ドラマ「ラストメール2 いちじく白書」(毎週木曜23時)の主題歌にもなっている。
 この新作を引っ提げ、来月には東京でのワンマンライブも決定。多彩なミュージシャンからの楽曲提供・共同作業を経て、さらに表現の幅を広げていく。