マイケル・ジャクソン
映画公開と同時発売された最新アルバム
 日本時間28日に世界同時公開された映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」。同名タイトルの最新アルバムも同日に発売されるなど、亡くなった後もマイケル人気に衰えは見ない。
 シネマトゥデイが伝えた、米フォーブス誌発表による死亡後に稼いだ09年度の有名人ランキングによると、マイケル・ジャクソンさんは急逝後、9000万ドル(約81億円)を稼ぎ、エルビス・プレスリーの5500万ドル(約50億円)、ジョン・レノンの1500万ドル(約13億円)を抜いて3位となった。ちなみに1位はイヴ・サン=ローランで3億5000万ドル(約318億円)、2位はロジャーズとハマースタインで2億3500万ドル(約213億円)となっている。
 また時事通信が27日に伝えたところによると、調査会社の試算では「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の映画とアルバムを合わせた売上額は6億ドル(540億円)以上が見込まれるという。
 ジャクソンさんは過去にも驚異的なセールスを記録している。1982年に発売されたアルバム「スリラー」では、全世界累計で1億400万枚以上のセールスを記録し、ギネスブックには「史上最も売れたアルバム」として認定。また有線放送でも、急逝したとの悲報が流れた直後(6月26日以降)からUSEN音楽放送にはリクエストが殺到し、6月26日から7月2日までの期間で洋楽リクエストチャートでは、上位20曲中18曲がジャクソンさんの楽曲が独占するという事態となった。
 急逝から今まで81億円近く稼ぎ、今後も映画やアルバムなどで驚異的なセールスを記録する可能性は高いが、ジャクソンさんの残したスピリットは、数では測りしれないほど、多くの人々と世代に引き継がれていくだろう。