ヒルクライム 30日発売の2ndシングル「春夏秋冬」が着うでレコチョクウイークリーランキング3位、有線8月度問い合わせランキング1位に輝くなど、発売前から大きな話題を呼んでいるヒルクライムが、初の東京ワンマンライブを渋谷・O-WESTで開催した。
 この日、ライブに駆けつけたのは10代から20代前半を中心とした約500人のファンたち。初の東京ワンマンライブということもあり、超満員に膨れ上がった会場は、ヒルクライムの二人が登場するなりいきなりヒートアップし、黄色い歓声がこだました。
 今回のライブのコンセプトは「タイムスリップ」で、2人の結成秘話、地元新潟で地道に努力してきた過程、今年7月のメジャーデビュー、2ndシングルリリース、そしてこれからの彼らといった、まさにヒルクライムの足跡をその「時」を象徴する楽曲とMCで辿っていくという内容。そのため、無料配布デモアルバムのため既に廃盤となっており、幻の一枚と呼ばれる「熱帯夜」からファン垂涎の曲や、「いつか(みんなのもとに)お届けできるかもしれない」という未発表曲、そして大ヒットデビュー曲「純也と真菜実」などからなる計18曲を披露。また、本編の最後には、出来上がったばかりというPVをバックに、話題騒然の新曲「春夏秋冬」を歌い上げ、会場に集まった観衆を魅了した。
 MCのTOCは「今日来てくれた1人1人の顔を全部覚えたいくらい感謝しています!今日は本当にありがとう」と喜びを爆発させ、「僕たちはずーっとライブをすることで育ってきた二人。CDを出して終わりじゃなくて、ライブはそれを体全力で表現する場なので、これからもずっとずっと続けていきたい」と、ライブに対する熱い思い入れを語っていた。
 この日、何度もコールアンドレスポンスを繰り返し、ステージを縦横無尽に駆け回ったヒルクライム。集まったファンたちとともに、完全燃焼の一日となった。