高見沢俊彦 5日を皮切りに2日間で延べ4000人を動員し、プレミアチケットとなった高見沢俊彦のライブが6日、渋谷C.C.レモンホールで行われた。ソロ活動においては、2007年・2008年に続く3年目となり、35周年を迎えたTHE ALFEEの活動と並行して始動した。
 ライブは新曲がヴァンパイアというだけあり「ドラキュラ」をイメージしたセットで8月12日にリリースされオリコン・シングル・チャート6位の「VAMPIRE ~誘惑のBlood~/ヤッターマンの歌」や「鉄人28号」、「長い髪の少女(ザゴールデンカップス)」など全24曲が約3時間にわたって演奏された。
 高見沢は「1年ぶりのツアー、本数が少ないので情熱と愛がつまった濃い内容のライブにしたい。色々なコンサートをやってきたけど今年ほど例年にまして多いコンサートはない。デビュー35周年を迎えるがこうやってコンサートを望まれるほど有難いことはない、今持っているギターは59年もののレスポールというものでとんでもない値段がついてると思います。ギターの本数も425本を超えいつか全てを皆さんに披露したい」と意気込みを語った。
 高見沢といえばライブで使用するギターが市販品でなくオリジナルで制作されたものが多く、今まで「ドラえもんギター」、「ドナルドダックギター」等が披露されてきたが、今回はその中でも世界初のギター「ヤッターワンギター」(ヤッターマンに出てくるキャラクター)を披露。ヤッターマンのキャラクターがギターになるのは前代見聞であり、制作期間に3カ月以上を要したという。
 また今回のライブで使用するギターの本数は400本以上の中から選ばれた20本で、総額では7000万円にのぼるものを使用。
 さらに1ステージで高見沢を併せて4人のギタリストが共演する編成はあまりないことも手伝いTHE ALFEEとは違った一面を見せたメタルなライブは大盛況で幕を閉じた。
 今後は13日にソロライヴがZepp Tokyoでファイナルを向かえ、THE ALFEEとしても10月1日より、「THE ALFEE 35h anniversary 2009 My Truth」(全25公演)がサンシティ越谷市民ホールを皮切りに全国ツアーがスタートする。