kumi シンガーソングライターのkumi(くみ)の1stシングル「君に伝えたくて」が10月14日にリリースされる。宮城県出身のkumiはセツナ系片想いソングが特長で、現在10代を筆頭に口コミを介して人気に火が着き始めており、今後のブレークが確実視されている逸材だ。
 これまで彼女は、地元仙台を中心にインディーズ活動を展開してきた。17歳で音楽活動を始め、昨年は自主制作盤「涙のむこう」を発表。同作品で話題を集めると、地元FM局でレギュラー番組のDJに大抜擢。その後は同年11月に発売した2つの新曲がテレビ朝日系番組、福島テレビ人気番組等のエンディング曲に決定。地元大手銀行のイメージ曲も手掛け、着実に基盤を築き上げていった。
 今年に入りライブにも着手。3月に行ったワンマンライブではチケットは早々に売り切れ。4月につばさレコーズへ移籍した。
 そんな彼女の支持層はティーン世代だ。キャッチーな曲調に見え隠れする幾つもの悲喜が世代の繊細な乙女心を刺激する。女子高生3000人によって選出されたこの楽曲が裏付けされるように手堅い支持を得ている。裏付けはこれだけではない。8月31日にはSHIBUYA-AXで開催予定の高校生が2000人集まる「激アツ祭」にも出演が決定、新曲PVでは雑誌ポップティーンの人気モデル青木英李が出演している。
 また新曲先行配信(8月28日からレコチョク先行配信開始)前に行われた試聴では、モバゲーのクリエイターランキングで新曲、楽曲、クリエイター部門で1位に輝き、配信1週間で3万回試聴されている。またアメブロでも1日の試聴数が4000回を超え、女性人気の代表格、ファンモ、EXILEらを抑え1位となった。この現象は各サイトでも起こっており、これまでの試聴総数は20万を突破した。
 無名新人がこれだけの実績を残すのは異例だ。この人気に後押しされる形で新曲には朝日放送系列の若者向け2番組、テレビ神奈川の音楽番組へのタイアップが決定した。
 10月のデビューまでの期間、ライブの出演等、露出の増加は確実だが、まずは今月28日からレコチョクを皮切りに始まる先行配信の記録が気になるところだ。