音楽甲子園 19日、東京・上野野外音楽堂で、高校生創作音楽コンテスト「音楽甲子園2009」の決勝大会が開催され、全国8ブロックから選出された15組の精鋭たちが熱いライブを披露した。
 高校生創作音楽コンテストは、経済産業省・文化庁・東京都教育委員会が後援する、音楽を愛好する高校生の「挑戦の場」となる音楽の全国大会だ。「音楽甲子園」の名で親しまれる本大会は、音楽を志す若者にとっての「甲子園」であり、大きな世界に飛び出すチャンスを与える場であり、未来の音楽アーティストと良質の音楽を創り出す「畑」とも呼べる。本大会を通して1人でも多くの優れた若手音楽アーティストを世に送り出し、できる限り多くの人に良質の音楽を届けたいという願いのもとに始まり、年々盛り上がりを見せているイベント。
 今年は、応募総数259組から選ばれた計15組の高校生アーティストたちが全国からこの決勝大会に集結した。ジャンルは、レゲエ・ポップス・ロックなど実に幅広く、参加形態もソロからデュオ・バンドまで様々で、それぞれの個性や才能を存分に発揮したステージを披露し、本家の甲子園を凌ぐほどの真夏の熱戦を繰り広げた。
 審査の結果、金賞に輝いたのは神奈川ブロック代表・日本女子大学附属高等学校の「A(エース)」。銀賞には北日本ブロック代表・秋田県立大館鳳鳴高等学校「IDLimit(アイドリミット)」、銅賞には大阪ブロック代表・大阪市立住吉商業高等学校「Burst Open(バーストオープン)」が選ばれた。
 決勝大会ではゲストライブも開催。現在ポカリスエットのCMソングを歌い、19日に1stアルバム「1st BEST」をリリースしたHi-Fi CAMPと、9月2日にリリースされるデビューデジタルシングルがブルボン・プチシリーズのテレビCMソングにタイアップされて話題のJURIAN BEAT CRISISが出演し、高校生たちの熱戦に花を添えた。また、Hi-Fi CAMPは、観客からの投票で選出された「ポカリスエット賞」の特別プレゼンテーターとしても登場。若きアーティストたちの健闘を心から称えていた。