マキシマム ザ ホルモン
過去の地獄絵図の模様
 観客からのクレームを「うるさい!死ね!」と切り捨てる、マキシマム ザ ホルモンの夏フェス「地獄絵図」が今年も開催されること決まった。夏フェスで各会場を熱狂させ、いま最もライブチケットが取りにくいと言われる唯我独音ロックバンド、マキシマム ザ ホルモン。彼が魅せる今年のオレ流フェスは、入場条件にアニメ系コスプレをして来る事などを提示しマキシマム ザ ホルモン色に染め上げる構えだ。
 同ライブではライブ会場の規模にかかわらず観客からのクレームに対して「うるさい!死ね!」一刀両断することでも話題を集めているが、入場条件も超個性的で「デブ男子限定」や「真夏にダウンジャケットを着て生ニンニクかじりながら観戦」といったまさに地獄絵図な限定ライブ。チケット代も「自慢の工作」などといった採算を度外視したもの。入場条件が厳しいにもかかわらず、毎年数十倍の倍率を乗り越えた猛者たちが激しくも貴重な地獄の空間を共有しに結集する。
 今年は8月18日・火曜日の秋葉原GOODMANと、8月20日・木曜日の滋賀B-FLATで開催。それぞれ2部構成で18日の秋葉原は、第1部が「ホルモン VS V系バンギャ~白昼夢ニ乱レ咲ク破羅屁鼓ノ調ベ~」で、応募資格がビジュアル系のバンギャ(ギャ男含む)である事。また、それが一目でわかるファッションで来る事で、参加費がお米の気持ちほど。(炊いたご飯は不可)
 第2部はタイトルが「ホルモンVS恐怖!コスプレ集団~アニオタだってモッシュしたいだっちゃ☆~」で、応募資格はアニメ系のコスプレをして来る事。当日入場時にメンバー・スタッフによるコスプレ審査を行うとのことでその徹底ぶりには舌を巻くばかりだ。参加費はお薦めの漫画(一冊から)と秋葉原ならではの応募条件。
 そして20日の滋賀の第1部は、「ホルモンVSフルフェイス軍団~夏だ一番!ボンバーマン祭り!~」で応募資格は、フルフェイス着用のままライブを観る事。参加費は黒烏竜茶(一本から)。
 第2部は、タイトルが「ホルモンVS顔面ストッキング~僕たち今日から変態家族~」で、応募資格は1つのストッキングを2人ペアで顔面に被ってライブを観る事。脱げたり破けたら退場。参加費は全国共通すし券(気持ちのほど)となっている。
 本当の地獄に近い?地獄絵図化されるこのライブ。過去の地獄絵図の映像の一部は、ただ今15万枚を超えるヒット中のDVD「Deco Vs Deco~デコ対デコ~」で見ることができる。