エイベックスは29日、NTTドコモと設立した合弁会社「エイベックス通信放送」が運営する携帯電話放送局「BeeTV」において、同社グループが保有する楽曲2000曲のミュージックビデオを配信することを発表した。配信曲には発売前の新曲も含まれており、発売される2週間前に新曲ミュージックビデオを配信することでCDセールスの拡販に繋げる。
 BeeTVでは携帯電話向けに配信している仮想テレビ局で、月額315円を支払うことで、ドラマやバラエティなど8ジャンル20番組以上を視聴回数に制限されず“見放題”として視聴することができる。今年5月からサービスが始まり、6月15日現在で1000万ダウンロード、会員数は40万人に達しており、急成長している。
 今回配信する楽曲は7月1深夜0時から放送開始する番組「avex music collection」で視聴ができる。更新期間は毎週水曜日午前5時。同社グループが保有する過去のヒット曲から最新曲まで2000曲以上、445アーティストのミュージックビデオが見放題。また、今後発売される新曲も、発売2週間前から配信するという。発売前の楽曲配信することで作品のセールス拡大に繋がれば、音楽業界の新たなプロモーションとして注目を集めそうだ。
 7月1日から配信されるのは、7月15日発売の新曲。なお同社が企画したライブ「a-nation」の映像も約140点近く配信する。